サロマ湖100kmウルトラマラソン:2023
2023.6.25に開催された、
サロマ湖100kmウルトラマラソンに、
参加してきました。
4年ぶりの大会です。
丸瀬布の宿に前泊しました。
きれいな宿です。
温泉で汗を流し、
お待ちかねの夕食です。
ご機嫌な私です。
赤ワインは余市ハーベスト。
おいしかった。
お肉もとても美味しかったです。
さて、明日の準備をしましょう。
ゼッケンを付けます。
右が今回のウエアです。
暑くなるので、
Tシャツ・短パンにしました。
完走するぞ、おー!
翌朝2:00起床。
食事をして、ウエアを着ました。
眠そうな私です。
3:00に宿を出て、
4:00前に湧別町に着きました。
マラソンバスが多数走っています。
スタート会場に入り、
手荷物を預けます。
今回の参加者は、
100kmが3323人、50kmが516人で、
合計3839名が集まりました。
プログラムと参加者名簿です。
参加賞のTシャツです。
湧別のマンホールです。
スタート地点です。
完走を誓う私です。
花壇です。
広場には、元気な人々です。
総合体育館でスタートの時を待ちます。
そろそろスタート地点に並びましょう。
何故か、冴えない表情の私です。
目は生きています。
5:00の号砲とともにスタートしました。
ガッツポーズです。
皆、元気に出発です。
スターターの町長です。
ウルトラマラソンのモニュメントです。
パトカーです。
「サロマ湖100kmはドラマだ」
不思議なオブジェ。
いつものお姉さんです。
こちらの看板も大きい。
周囲のランナーのペースに合わせて走ります。
ロスタイムは3:00。
朝、食べ過ぎたか、おなかが少し苦しい。
でも大丈夫。
町内を1周して、スタート付近に戻ってきます。
タイガーマスクです。
ピンクが私です。
余裕で挨拶です。
過ぎて行きました。
3km地点を元気に走ります。
ここから10kmまで、直線道路が長く続きます。
お腹が少し苦しい以外はいい調子。
足も元気で息も切れない。
10kmは67分で通過です。
いいペースです。
暑いので、エイドで毎回水を飲み、頭からかぶります。
約18kmで第一折り返しです。
20kmは68分で通過。
エイドでしっかり食料をいただきます。
バナナ・羊羹・パンなどなど。
よし、今年は行けるぞと思っていた矢先、
23km付近から、
右大腿上部外側に軽い痛みが出てきました。
あれあれ、
これは前回のような肉離れではないぞ。
かなり以前に洞爺湖マラソンで経験した痛みです。
その時は30kmでリタイアしています。
痛みは徐々にですが、確実に強くなっていきます。
痛み止めを飲み飲み走りますが、よくなりません。
そしてついに歩き始めました。
歩くと少し楽です。
炎天下、どんどん抜かれます。
たまに走ってまた歩く、この繰り返し。
30kmは88分で通過しました。
大幅ペースダウンです。
収容バスを横目で見ながら、前へと進みます。
少し痛みが和らぐとまた走ります。
収容車が大丈夫かいと寄ってきますが、
手を振って断ります。
走ったり歩いたり。
私を追い抜く車が、やたらと膨らんで行きます。
それで、何気なくふと振り返ると、
なんとパトカーがピッタリついていました。
知らぬ間に、
私が最後尾のランナーになっていたのでした。
慌てて走ろうとすると、
パトカーから、
「ゆっくりでいいですよ」の声がかかります。
手を挙げて、感謝の合図をして、また歩き出しました。
それでも居心地の悪さが続いたので、
痛みが少し和らいだところで走りました。
すると100m先の2人のランナーを追い抜き、
最後尾から脱出です。
しかし残念、ここで41kmの関門タイムの10時20分となりました。
39km付近を走っていたのですが、終了です。
その後収容車に強制収容され、
今年のサロマは約40km、5時間30分で終わりました。
収容車から収容バスへと乗り換え、
2時間かけてゴールへと移動しました。
ここがゴールです。
正面から。
記念写真コーナーです。
ウルトラの証です。
表彰ステージです。
こちらが1位のかた。
日本新記録とのこと。
もらえなかった完走メダルです。
完走タオルも無し。
リタイヤ申告所です。
着替える前の私です。
記念写真も撮りました。
会場付近の花です。
ピンクの花。
常呂のマンホールです。
カボチャの花です。
シラタマソウです。
エゾスカシユリです。
沢山咲く。
白い花です。
これはツルマンネングサでしょうか。
青いきれいな花です。
その後会場で食事をし、
痛い足を引きずって室蘭へ帰りました。
遠軽の道の駅で見つけた、
ポケモンマンホールです。
今回のお土産です。
ビールも美味でした。