なかうみマラソン全国大会:初めての島根
11/6(日)に島根県安来市で開催された、なかうみマラソン全国大会(ハーフ)に参加してきました。初めての島根県に心が躍ります。新千歳空港は駐車場が大混雑!25分かけてやっと駐車しました。空港内でワンピースのサウザンドサニー号発見!
昼は軽く済ませ、飛行機を待つ間に
喉をうるおします。
15:00千歳発JAL514便で羽田へ向かいます。
ほぼ満席のJAL514便
羽田は夕焼けがきれいで、
富士山もくっきりと見えていました。
17:15羽田発JAL285便で出雲空港へ向かいました。
夕日に映える富士山
羽田にて
18:00に出雲縁結び空港に到着しました。
外はすでに暗く、宍道湖もきれいな夕日も
見られませんでした。
次回は是非、夏に来たい。
車で松江に移動し、
松江しんじ湖温泉のホテルに前泊です。
温泉に入り、さあお待ちかねの夕食です。
海産物が沢山あり、牛肉ステーキもついていましたよ。
地酒の「やまたのおろち」がすすむ、
松江の夜でした。
締めの茶漬けが大変美味で、感激です。
北海道には無い味付けですね。
窓から見える、夜の宍道湖が
大変きれいでした。
明日の準備をしましょう。
気温予報は16度とのこと。
半袖でいいでしょうか。
サロマのフィニッシャーズTシャツです。
しかし、翌日はとても寒く、
走り始めるまでが大変でした。
翌朝5:30に起床、散歩に出かけました。
霧雨か降っていますが、寒くはありません。
宍道湖湖畔を、ウォーカー・ランナーが、
結構通り過ぎます。
皆、熱心ですねえ。
温泉街に来ました。
人はまばらです。
一畑電鉄の松江しんじ湖温泉駅(終点)発見。
ここから出雲大社まで電車で行けるとのこと。
宍道湖しじみ館に来ました。
島根はしじみの水揚げが日本一とのこと。
生きたしじみが見学できますよ。
ホテルにもどり、朝食です。
元気をつけるため、しっかり食べましょう。
しじみの味噌汁をおいしくいただきました。
こちらの地元新聞は、山陰中央新報です。
読みやすく、「道新」のようですね。
部屋にもどると、空が明るくなり、
宍道湖と宍道湖大橋がきれいに見えていました。
しじみ漁の帰りでしょうか。
かもめを沢山連れた船が過ぎていきました。
松江から安来まで、車で移動です。
国道9号線を東に走ると、
左手に「なかうみ」が見えてきました。
会場の、安来市にある「和鋼博物館」に到着しました。
ここは出雲地方の「たたら製鉄」の博物館です。
安来市は、「安来節とハガネのまち」とのこと。
「日立金属」が有名らしい。
安来市のマスコットキャラクター、
「あらエッサ君」がお出迎えです。
めんこいですねえ。
ところが、外は気温12度ほど。
風がとても強く、皆寒い寒い。
それでも大勢の人が集まっていました。
ステージでは、安来カントリーボーイズが
軽快に演奏をしていました。
寒い中、ご苦労様です。
受付を済ませ、着換えをしにテントへ向かいます。
テントの中は、意外と暖かで、人で一杯でした。
今回の参加者は、ウォーキングも含め5260名。
山陰最大のマラソン大会とのことです。
今回の参加賞は、ニット帽とネックウォーマー。
さらに、事前に郵送されてきた、
夜ラン用の「反射たすき」もいただきました。
ハーフマラソンとしては、とても豪華な参加賞です。
とてもうれしい。
この大会のゲストの一人が、
元プロボクサーの内藤大助さんでした。
大会前にトークショーがありましたよ。
内藤さんのお話はなかなか面白く、
シャドーボクシングを利用した運動も楽しかったです。
同じ北海道の胆振出身とのことで、
後でちゃっかり握手してもらいました。
8:50から開会式が始まりました。
今大会の遠来賞として、北海道から私と、
沖縄からの女性の2人が、
賞状と景品をいただきました。
これが賞状です。
内藤さんから直接いただき、感激!
景品は、山陰銘菓の清水羊羹です。
とても大きく重かったのですが、
何とか苦労して持ち帰りました。
みずみずしくて、とてもおいしい羊羹でしたよ。
遠来賞をいただいたため、地元のテレビ局の
山陰放送のインタビューを受け、
さらに地元新聞の、
山陰中央新報社の取材も受けました。
恐縮至極です。
風が強く寒い中、
手袋と防寒用ビニールポンチョを着忘れた私は、
ひたすら寒さをこらえながらスタートを待ちます。
そして、10:10ようやくスタートです。
今回は病み上がりながら体調はまずまず。
スタートからキロ5:10程のハイペースで進みます。
中海(なかうみ)湖岸を、まず西へと進むフラットなコースで、
楽ちんです。
右手に見える中海は、とても大きくてきれいです。
晴れていれば、もっと素晴らしかったでしょう。
約2kmで折り返し、今度は東へと向かいます。
追い風は楽ですが、向かい風はとても強くてきつい。
安来駅前を通り、
左手に安来港と十神山を眺めながら走ります。
沿道の応援がうれしい。
10kmは52分といいペースで通過しました。
その後少しペースが落ちて、
少しずつ抜かれ始めます。
でもまだ大丈夫。
太鼓の応援が4ヶ所ほどあり、
元気をいただきました。
沿道には、あちこちに果樹園があり、
「みかん狩りできます」の札にびっくり。
北海道は雪ですよう。
道沿いの木には、柿が結構おがっていて、
本州の秋を感じることができました。
エイドステーションでは水分だけを少しいただき、
どんどん走ります。
途中、かなりきつい坂越えが2ヵ所あり、
苦しめられますが、歯を食いしばって頑張ります。
ハーフ第2折り返しを過ぎ、坂を越え、
後はゴールに戻るだけ。
ペースも少しもどり、足の痛みもなく呼吸も楽です。
そしてあと1km。
ゴール会場が見えてきました。
最後の橋の坂がちと辛い。
それでも何とかこらえて無事ゴール!
1時間52分35秒でした。
前回の北見ハーフでは2時間を切れなかったので、
まずまずのタイムでしょうか。
ゴール直後に、山陰中央新報社の記者さんから、
取材を受けました。
寒い中申し訳ありません。
着替えをさせていただきながら、
お話をさせていただきました。
感謝です。
着替えを済ませ、しじみ汁をおいしくいただきました。
まだまだ走っている沢山のラーナー達を、
応援しながら帰りましょう。
安来駅に着きました。
きれいな駅です。
安来節の彫刻を発見。
おもしろいですねえ。
駅構内には、実写版の安来節の案内もありました。
是非1度見てみたいですね。
JRで松江に戻り、さて昼食です。
その前に、まずビールです。
うまい!
暖かいうどんと、カツ丼のセットを
おいしくいただきました。
ラーメン屋さんが近くにはありませんでした。
松江のカラーマンホール発見しました。
思わずパチリ。
松江駅はとてもきれいでした。
しかし、今日から自動改札機が導入されたと聞いて、
ちょっとびっくり。
千歳が大雪との情報があり、
早めに出雲縁結び空港へ移動しました。
空港には色々楽しいキャラクターがありましたよ。
これは島根観光キャラクターのしまねっこです。
しまねsuper大使吉田君です。
大人気で、お土産も沢山ありました。
これは湯の川温泉のやがみちゃん。
かわいいですね。
羽田から千歳への飛行機が、
無事運行予定であることを確認して、
空いた時間はレストランで過ごします。
地酒と餃子が美味でした。
その後、雪による遅れも無く、羽田経由で
無事北海道へ帰りました。
千歳空港で食べた、
塩モヤシラーメンとザンギが美味でした。
今回のお土産は、お酒としじみの味噌汁に
マグネットです。
他に小泉八雲のお菓子と、
八雲塗のぐい飲みを購入しました。
これで今年のマラソン大会参加はすべて終了しました。
今年は参加回数を減らしたので、
怪我での欠場は1度もありませんでした。
月1回くらいがいいペースなのでしょう。
次はどこの大会にしましょうか。
3月下旬の大会をゆっくり探したいと思います。