院長ブログ

涙のサロマ湖100kmマラソン

6/30(日)に開催された、サロマ湖100kmウルトラマラソンに参加してきました。今年もいつもの登山用バックパックです。

GREGORYのバックパック

GREGORYのバックパック

 

前日に移動です。

いつもの比布大雪PAで完走を誓います。

今日は曇りで少し寒い

今日は曇りで少し寒い

 

運転中も陽気で余裕です。

まだまだ余裕の私

まだまだ余裕の私

 

層雲峡を通過します。

昨年泊まった層雲峡

昨年泊まった層雲峡

 

交通量が少なく、快適なドライブです。

山深い道を行く

山深い道を行く

 

石北峠を通過しました。

曇天の石北峠 店は無くなった

曇天の石北峠
店は無くなった

 

温根湯温泉の定宿に泊まります。
ビールを飲みながら、明日の準備です。
シャツを2枚新しく買いました。

朝はこれでも寒かった

朝はこれでも寒かった

 

今年の参加賞のTシャツは、

いい色ですね。

もらってうれしいサロマTシャツ

もらってうれしいサロマTシャツ

 

お待ちかねの夕食です。
多くて残してしまった。
ごめんなさい。

肉が美味だった

肉が美味だった

 

まだ6時ですが、

でき始めています。

セイコーの時計

セイコーの時計

 

北の勝で英気を養いましょう。

白ワインも飲んでしまった やや飲みすぎ

白ワインも飲んでしまった
やや飲みすぎ

 

楽しく出来上がる私です。
8時には寝ましょうねえ。

すっかりご機嫌な私

すっかりご機嫌な私

 

翌朝2時起床。

寝ぼけ眼で準備します。
お握りと、サンドイッチを食べました。

もう少し痩せていたなら

もう少し痩せていたなら

 

4時前にスタート地点の湧別町に着きました。

車を置いて、会場に向かいます。
昨夜は雨が結構降ったようです。
今日は少しでいいよ。

まだまだ続く車の列

まだまだ続く車の列

 

トイレも長蛇の列でした。

10分以上待つ

10分以上待つ

 

荷物を預けましょう。

私の後姿です。

青い雨合羽の私

青い雨合羽の私

 

会場は人でいっぱいです。
若い人も、年配の方も沢山います。

私も来年は年配者、60歳です。

集まる沢山のランナー達

集まる沢山のランナー達

 

スタート地点に来ました。
皆、思い思いに記念撮影です。

まだまだ元気な私

まだまだ元気な私

 

今年も知った人には会えませんでした。

外はまだ寒い会場

外はまだ寒い会場

 

更衣室です。
少し暖かい。

ランナーで混み合う室内

ランナーで混み合う室内

 

私も座ってスタートを待ちます。

いい表情だ

いい表情だ

 

T.N.G(天狗倶楽部)の、

ワッペンをつけて走ります。

大河「いだてん」です

大河「いだてん」です

 

さあ整列しましょう。

青いマントが目立つ

青いマントが目立つ

 

午前5時、いよいよスタートです。

ゆっくり進みます。

緊張の面持ちで進む

緊張の面持ちで進む

 

ひきしまった余裕の表情だったのですが・・・。

意外な結末が 待ち構えているとは

意外な結末が
待ち構えているとは

 

マントの私がスタートしていきます。

去って行く私

去って行く私

 

皆、元気一杯でスタートです。

皆嬉々としてスタート

皆、嬉々として走り出す

 

今年の参加者は、100kmが3601名、

50kmが554名で、計4155名が走りました。

立派な参加者名簿

立派な参加者名簿

 

いつものモニュメントです。

いい形

いい形

 

ここはオホーツク・リラ街道です。

花がきれい

花がきれい

 

今年のスローガンは、

「サロマ湖100kmはドラマだ」です。

悲しいドラマだったとは

悲しいドラマだったとは

 

午前5時丁度にスタートしました。
今年も、ゆっくりと完走を目指します。

キロ6:15程の、超スロー・ペースで進みます。

先頭集団が、湧別町を1周しました。

速い先頭集団

速い先頭集団

 

湧別町のマンホールです。

牛・鮭・ホタテのデザイン

牛・鮭・ホタテのデザイン

 

景色を見ながらゆっくり進み、

10kmは63分で通過しました。

いいペース。

給水所ではしっかりと水分を摂り、

熱中症に備えます。

気温は15度。

天候は曇り、でも湿度が高く、

走ると暑いくらいです。

ところが今年は、
10kmから20kmの間が、

とても眠くてだるく、辛かったのです。

体が左に傾きます。

吐き気は無し、足も痛くありません。

ただただ眠いのです。

三里番屋折り返しを過ぎて、

やっと20km地点です。

65分で通過。

ここもいいペース。
眠気もとれて、少し楽になりました。
さて、頑張るぞと思った矢先に、

左ふくらはぎに痛みを覚えました。

最初は軽い症状でしたが、確かに痛みです。
痛み止めを飲み、ペースを落として進みますが、

痛みは徐々に悪化しました。

ああ、やってしまった。
肉離れです。

しばらく走り続けた25km地点で考えました。

どこまで走ろうか。
30kmまで行こうか、
55kmのレストステーションまで行こうか、

などと考えていると、

27km地点に収容のバスがありました。

そうか、今日はここで終わりなのだ。
諦めて、バスに乗りました。

先客が数名。

27km、3時間弱で、

今年のサロマ湖100kmが終了しました。
まだ午前8時なのに。

わずか35kmも 通過できなかった

わずか35kmも
通過できなかった

 

その後収容バスは、
30km地点・55kmレストステーションなどで、

リタイアしたランナーを乗せ、
ゴールへと向かいました。

すっきりとしたサロマ湖

すっきりとしたサロマ湖

 

ゴールには10:30に着きました。

スタートから5時間半です。

世界新記録ですね。

きれいなサロマ湖がわびしい

きれいなサロマ湖がわびしい

 

参加賞のタオルとドリンクをいただき、

荷物をとりに行きました。

いの一番です。
ゆっくりと着換えをして、
痛む足を引きずりながらゴール会場へ行きました。

今年は行けなかった 55kmのレストステーション

今年は行けなかった
55kmのレストステーション

 

飲食店ブースの椅子にぼーっと座り、

一着の選手のゴールを待ちます。
それにしても、今年初めての怪我が、

このサロマ湖100kmだったとは。
運が悪いのか、練習のし過ぎだったのか。

来年への反省点です。
お祓いが必要かも。
ゴール会場のアナウンスが一段と大きくなりました。

道の駅サロマ湖の顔はめ

道の駅サロマ湖の顔はめ

 

足は痛いが、まだまだ元気な私です。
座ると風が冷たい。

着換えて脱力して 座る私

着換えて脱力して
座る私

 

他のランナーはまだまだ走っています。

午後から暑くなってきました。

80km過ぎからの、
ワッカ原生花園は苦しい走りとなりそう。
皆さん、頑張って下さい。

60km地点を走るランナー達

60km地点を走るランナー達

 

会場でトンカツ弁当を食べました。

運動不足なのに、おいしくいただけました。

コーラもうまかった

コーラもうまかった

 

まだ、これから6時間以上走る多くのランナー達を尻目に、

帰途につきました。

砂川SAでアイスを食べた

砂川SAでアイスを食べた

 

途中、とても眠くなりましたが、
明るいうちに帰りました。

シャワー後のビールは、ほろ苦い味でした。

これはお土産です。

キャンディと日本酒に 木のカーリングストーン

キャンディと日本酒に
木のカーリングストーン

 

ゴールできなかったランナーズ・チップです。
来年の再挑戦を誓いました。
2週間後の、なかしべつ開陽台マラソンは、
棄権の予定です。

悲しきランナーズチップ

悲しきランナーズチップ

 

 

 

 

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