松島ハーフマラソン大会
10/12(日)に宮城県松島町で開催された松島ハーフマラソン大会に参加してきました。今回は台風が接近中なので、ちょっとハラハラしながらの遠征です。15:10発のANA726便で仙台空港へ。その前に軽く気付けに一杯です。
靄のなか、機内から松島が見えました。
仙台駅前のホテルにチェックインをして、
昭和の雰囲気漂う「文化横丁」へ向かいます。
お目当ての「小判寿司」へ。
美味しい料理が続きます。
鵡川のシシャモも美味でした。
松島の牡蠣がうまい。
上品なお寿司も美味で大満足でした。
翌朝は薄曇り。
朝食をしっかり摂ります。
お米がおいしい!
マラソン専用の臨時列車で松島駅に向かいます。
ほぼ満員の電車から大勢の人が降りてきて、
会場へ向かいます。
会場には老若男女約9千人が集まっていました。
若者たちが記念撮影をしています。
東日本放送(KHB)のマスコットの「ぐりり」と
一緒にはいチーズ。
漫画家のいがらしみきおさんの作品とのこと。
「ぼのぼの君」ではありません。
私の 今日のスタイルです。
少し日焼けして、精悍?でしょうか。
11:10ハーフマラソンスタートです。
天気は快晴、気温15度とマラソン日和です。
ハーフマラソンだし、涼しいしなどと
調子に乗って、前半はキロ4:30~4:45でとばします。
しかしリアス式海岸沿いの坂の多いコースにひと苦労です。
いくつもの坂を越え、やっと折り返しです。
陽射しは強く、やはり暑い暑い。
ミネラルウォーターとスポンジに助けられながら、
来た道を戻り、また一つまた一つと坂を越えていきます。
津波に流され何もなくなった空き地が見えます。
高架の上の鉄路がまだ復旧していません。
松島海岸駅から東は、バスが代行輸送で
走っているとのこと。
胸が痛みます。
とばし過ぎたため、後半は徐々にペースが落ち、
キロ5:00~5:15へ。
どんどん抜かれます。
若いランナー達に抜かれながらも、
必死に坂を登ります。
最後の1.5kmは全速力で走り、
1時間47分49秒でゴールしました。
余市ハーフより5分も速いタイムでした。
順調に復調しているようです。
下肢の痛み・吐き気などもなく、気分のいい大会でした。
着換えを済ませ、松島海岸へ移動し昼食です。
まずは ビール。冷たくて、うまい!
そして牛たん丼をいただきます。
今回初の牛たんはやはり美味!
食後は、天気が良いので松島観光へ。
人がとにかく多く、道路も大渋滞でした。
雄島に向かいます。
ここは松尾芭蕉の弟子曾良が句を詠んだ場所とのこと。
「松島や 鶴に身をかれ ほととぎす」
松林から大小、沢山の島が見えます。
海上にはヨットやフェリーが数多く見えています。
松島の夕日もきれいでした。
仙台に戻り、夕食は「ラペ」でフレンチです。
カリフォルニアの「スターレーン」が、
とてもいい香りで美味でした。
美味しいお肉に舌鼓です。
素敵な夜も更けていき、仙台を堪能しました。
翌朝も豪勢な朝食です。
やはり白米「つや姫」がおいしい。
ただ韓国海苔と辛子明太子に、ん?ここは福岡か?
美味いんですけどね。
最終日は仙台観光です。
仙台城址に登ると、伊達正宗公がお出迎えです。
頂上からは広瀬川と仙台市内が一望できます。
坂道を降りていくと、仙台城(青葉城)の大きな石垣が。
博物館前でリアルな伊達正宗公と御対面。
お昼は、「牛たん炭焼利休」で牛たんの定食です。
おいしくておいしくて、ほっぺが落ちそう!
お腹いっぱいで大満足の食事でした。
午後になると雨が降り始めました。
後は仙台空港から帰るだけなので、問題なし。
台風には1日違いで遭遇せずに済みました。
よかったです。
空港でおみやげを買います。
「むすび丸」のマグネットです。
この姿で走っているランナーがいました。
えらい!
笹かま・ずんだ餅などのおみやげを買い、
16:50発ANA727便で無事帰路につきました。
次回は、フードバレーとかちマラソンです。