豊似湖トレッキング
GWに日高から十勝に旅行に行きました。その続きです。静内の宿を出発し、国道336号を黄金道路へ向かいました。襟裳岬をパスしたためか、道は空いていましたよ。
黄金道路を目黒で左折、山の中に入って行きます。
舗装道路がやがて砂利道となり、
細い道路を数km日高山脈に向かって進みました。
そしてようやく、
今日の目的地の豊似湖に到着しました。
ここは猿留山道(さるるさんどう)の、
入口にもなっています。
登山用の準備をして、トレッキング開始です。
わくわくします。
白い花が咲いていました。
細い道を、ずんずん歩いて登って行きます。
辺りは岩ゴロゴロの大地です。
僅か7分ほどで豊似湖に到着です。
数人の先客がいらっしゃいました。
時計回りに湖をめぐりましょう。
坂を登り、少し高いところに出ました。
汗が流れます。
この花はフッキソウのようです。
豊似湖のハート型の中心部が見えました。
猿留山道との分岐です。
約半分歩きました。
ハートの中心部で、休憩です。
風が気持ちいい。
キタキツネがいました。
この花はアイヌタチツボスミレのようです。
約1時間で豊似湖を1周しました。
簡単で楽しいトレッキングでした。
広尾方面へ向かいます。
フンベの滝に来ました。
小学生のころに、初めて来ました。
襟裳方面は、
切り立った崖が続く黄金道路です。
広尾のサンタランドに到着しました。
遊歩道を散策です。
キタコブシです。
桜も咲き始めたようです。
ミズバショウがきれいです。
いちい(おんこ)の木でできた、
「ヒロオ」の文字が、
くっきりと浮かび上がっていました。
お昼は広尾の「大将」へ。
お肉が2種類の定食です。
名前は忘れました。
美味ですが、量が多かった!
ソース焼きそばもうまかった。
幕別町忠類に来ました。
ここは忠類発祥の地とのこと。
忠類の丸山展望台に到着です。
とても景色のいいところでしたよ。
でも人はいなかった。
幕別町の明野ヶ丘公園に来ました。
シンボル的な建物「ピラ・リ(偉大なる壁)」が、
見事でした。
ピラ・リからの景色も、なかなかでしたよ。
十勝川温泉の、今宵の宿に入りました。
おいしい夕食に舌鼓です。
KENZO ESTATEのasukaを、
大変おいしくいただきました。
翌朝5:30起床。
すでに朝日は昇っています。
ランニングに出かけました。
十勝川がきれいです。
早朝の空に熱気球が上がっていました。
温泉で汗を流し、朝食です。
ちょっと食べ過ぎました。
宿を出て、十勝が丘展望台に来ました。
日高山脈は、靄でけぶっていました。
エゾヤマツツジはきれいでした。
観光客は5組。
帯広のビート資料館に来ました。
甜菜から砂糖を作る歴史のお勉強です。
古い工場の建物は、
現在も研究所として利用されているとのことでした。
伊達にも工場がありますね。
とかち農機具歴史館に到着です。
人は数人。
暑い日でした。
この日のロケット打ち上げは延期になりました。
昔の苦労が偲ばれます。
「なつぞら」に出てくる農機具が、
いくつかありましたよ。
旧河原邸です。
昭和8年に作られた古民家です。
とてもマイナーなところ、
幕別町ふるさと館に来ました。
人はいない。
ちと寒かった。
厳しい自然との戦いに恐れ入ります。
昼食は幕別にある、
「さぬきうどん十勝うまげ屋」に行きました。
混雑のピークは過ぎたようで、
すぐに座れました。
とり天うどんには、とり天が10個も付いていました。
くどくなく、どんどん食べられました。
温玉肉うどんも大変美味でしたよ。
トッピングのちくわ天は、
別皿にどーんと出てきました。
味はもちろんグッド!
その後高速道路でゆっくりと室蘭に帰りました。
今回のお土産の「ふのり」です。
ビート資料館でいただいた砂糖です。
そして晩成社グッズです。
マルセイバターは「なつぞら」にも出てきましたよ。