院長ブログ

ニセコアンヌプリ登山

晴れた暖かな日に、ニセコアンヌプリ登山に行ってきました。車での移動途中、目指すニセコアンヌプリが朝もやのなか見えています。

目指すニセコアンヌプリ

目指すニセコアンヌプリ

 

右手には2年前に登った羊蹄山がきれいに見えています。

きれいな羊蹄山

きれいな羊蹄山

 

道端のオオハンゴンソウが朝日にあたりきれいです。

黄色いオオハンゴンソウ

黄色いオオハンゴンソウ

 

雲海と山々が幻想的です。

雲海に浮かぶ山々

雲海に浮かぶ山々

 

朝8時に登山口到着。
駐車場はキャンプと登山の人達で一杯です。
キャンプ場の上に目指すニセコアンヌプリが見えます。

キャンプ場と目指すニセコアンヌプリ

キャンプ場と目指すニセコアンヌプリ

 

さっそく、岩がごろごろの道を登山開始です。

岩がごろごろの登山道

岩がごろごろの登山道

 

オオアワダチソウが咲いています。

黄色いオオアワダチソウ

黄色いオオアワダチソウ

 

ヤマハハコが白い花をつけています。

ヤマハハコの白い花

ヤマハハコの白い花

 

920mコブで一休み。

ニセコアンヌプリは双耳峰です。

左が本峰、右が南峰。

ニセコアンヌプリは双耳峰 きれいです

ニセコアンヌプリは双耳峰
きれいです

 

イワオヌプリが荒々しい岩肌を見せています。

荒々しい表情のイワオヌプリ

荒々しい表情のイワオヌプリ

 

良く晴れたチセヌプリ、シャクナゲ岳、目国内岳方面。

絶好の登山日和です。

チセ・シャクナゲ・目国内岳方面

チセ・シャクナゲ・目国内岳方面

 

この山にもシラタマノキの実が生っています。

シラタマノキの果実

シラタマノキの果実

 

赤紫の花、ミヤマモジズリでしょうか。

葉の形が違うようですが。

赤紫の花 名前はわからない

赤紫の花
名前はわからない

 

尾根に出ると、頂上へと続く道がまっすぐに
伸びています。あと少し。

頂上への岩道

頂上への岩道

 

1時間25分でようやく山頂に到着です。

頂上は晴れており、風が気持ち良い。

眺望も最高なのですが、唯一羊蹄山方向だけが

雲がわきあっがており、お顔を拝めません。

ニセコアンヌプリ山頂

ニセコアンヌプリ山頂

 

ワイスホルンと岩内方面、日本海が美しい。

ワイスホルンと岩内方面

ワイスホルンと岩内方面

 

軽食を摂り、しばらく休憩した後に
南峰を目指しました。

南峰を目指す

南峰を目指す

 

雲の切れ間に、羊蹄山が一瞬見えました。

一瞬見えた羊蹄山

一瞬見えた羊蹄山

 

15分ほどで南峰到着です。

南峰頂上

南峰頂上

 

小休止の後、頂上へ戻り下山開始です。

頂上へもどる道

頂上へもどる道

 

約1時間15分で下山しました。

その後、五色温泉の熱い露天風呂で汗を流します。

下山した一行

下山した一行

 

昼食は「ニセコジンギスカン」で
上ラムと生ビールを堪能しました。
羊蹄山を望む窓辺でのビールは格別です。

羊蹄山を眺めながらビールとジンギスカンをいただく私

羊蹄山を眺めながらビールとジンギスカンをいただく私

 

その後、比羅夫の泉郷にある「グラウビュンデン」で
サンドイッチをお土産に購入し帰宅しました。

とっても美味でした。

サンドイッチがおいしい グラウビュンデン

サンドイッチがおいしい
グラウビュンデン

 

 

 

 

樽前山登山

秋晴れの日、樽前山に登ってきました。朝6時半に7合目駐車場を出発です。大勢の人たちが集まっており、駐車場はすでに満杯です。ミヤマハンノキの林の中、急な階段を登り詰めると展望台です。右手に風不死岳がどんと座っています。

どんと座る風不死岳

どんと座る風不死岳

 

背後に支笏湖がきれいな姿を見せています。
右奥に紋別岳が見えます。

きれいな支笏湖と紋別岳

きれいな支笏湖と紋別岳

 

青い花のエゾオヤマリンドウが咲いています。

さすがにこの時期は花は少なくなります。

エゾオヤマリンドウ

エゾオヤマリンドウ

 

白い実が沢山、あちこちに生っていました。

何の実でしょうか。
どうやらシラタマノキの果実のようです。

食べるとサロメチールの味がするそうです。

白い実 名前はわからない

白い実
名前はわからない

 

右手の樽前山の東山を目指して、砂れきの階段を

じっくり登ります。

砂れきの階段を登る

砂れきの階段を登る

 

登山道の左手はふもとまで続く急斜面です。
遠くに苫小牧の街並みが見えます。

急斜面の向こうに苫小牧の街並みが見える

急斜面の向こうに苫小牧の街並みが見える

 

ようやく外輪山に到着です。

正面に溶岩ドームです。

大きな溶岩ドーム

大きな溶岩ドーム

 

左手に西山が見えます。

遠くに見える西山

遠くに見える西山

 

右手に目指す東山です。
登山者が小さく見えています。

目指す東山

目指す東山

 

約1時間で東山の山頂に到着しました。
少し曇りはじめました。

樽前山の東山山頂

樽前山の東山山頂

 

小休止の後、外輪山を風不死岳方面へ進みます。
正面に風不死岳、左手前に932峰が見えます。

外輪山を風不死岳方向へ進む

外輪山を風不死岳方向へ進む

 

山肌が雨水で浸食されてできた縞模様です。

自然の力を実感します。

山肌の縞模様

山肌の縞模様

 

ヤマハハコが白い花を咲かせています。

ヤマハハコの白い花

ヤマハハコの白い花

 

外輪山を離れ、風不死岳との中間にある932峰に登りました。

約1時間で登頂です。

932峰頂上

932峰頂上

 

風不死岳の後方に支笏湖が見えます。

風不死岳後方の支笏湖

風不死岳後方の支笏湖

 

晴れていると、オロフレ・ホロホロ・羊蹄山が

見えるのですが・・・。

雲がまた増えてきました。

オロフレ・ホロホロ・羊蹄山方向

オロフレ・ホロホロ・羊蹄山方向

 

後方を見ると、樽前山のドームを中心に左に東山、

右手に西山です。鳥の翼のようです。

雲行があやしくなってきました。

左から東山・ドーム・西山

左から東山・ドーム・西山

 

雨が心配なので早めに下山です。
帰りは別ルートです。

下山は別ルートで

下山は別ルートで

 

支笏湖が美しい。

きれいな支笏湖

きれいな支笏湖

 

東山は天候のせいか険しい表情です。

険しい表情の東山

険しい表情の東山

 

黄色のオトギリソウが咲いていました。

黄色い花 オトギリソウ?

黄色い花
オトギリソウ?

約3時間で帰ってきました。
楽な登山です。
途中、大勢の人とすれ違いました。

札幌から来た、40人のパーティーには、
あまりの人の多さに驚き呆れてしまいました。

下山後は、支笏湖温泉で汗を流し、

おいしい昼食をいただき、満腹・満足で帰宅しました。

 

 

 

2014北海道マラソン

毎年恒例の北海道マラソン(フル)に参加してきました。前日から札幌に入り、大通公園で受付を済ませます。大きな荷物を持った大勢の人がにこやかに集まっています。

沢山の人が集まった 大通りの受付会場

沢山の人が集まった
大通りの受付会場

 

記念写真を撮っています。

私も撮ればよかったなあ。

記念写真を撮るランナー

記念写真を撮るランナー

 

夕食は北1条西3丁目の「ワインビストロ晴」へ。

ワインとイタリアンを軽くいただきました。

ワイン5杯が軽い?

ワインとパスタで乾杯!

ワインとパスタで乾杯!

 

赤レンガ前の新しい広場には、

バラの花が敷き詰められています。

きれいです。

敷き詰められたバラの花

敷き詰められたバラの花

 

JAZZの生演奏が雰囲気を盛り上げていました。

JAZZの生演奏

JAZZの生演奏

 

今回の私のランニング・スタイルです。

やや太めの仕上がりで、ちょっとがっかり。

やや太めの私

やや太めの私

 

翌朝は快晴、気温19度。
予想最高気温は27度で、ちょっぴり不安です。

大通の会場には沢山のランナーが集まっています。

約1万7千人!

スタートを待つランナー達

スタートを待つランナー達

 

スタート地点はすでに暑い、暑い。

暑さがきついスタート地点

暑さがきついスタート地点

 

今回は熱中症だけは避けたいと、

飲み過ぎ・睡眠不足に注意し、
万全(?)の状態で臨みました。
1時間前から、スター地点で待機、

体育座りでスタートを待ちます。

9時丁度に号砲とともに、いよいよスタートです。

今日は前方に並んでいたため、渋滞とは無縁です。

前半は、キロ5分20秒ほどで順調に進みます。

とにかく暑いので、すべてのエイドステーションで
水を飲み、頭から水をかぶり体を冷やします。

沿道の応援は、とてもパワフルで、吹奏楽の生徒さん達の

演奏がとても励みになりました。

20km手前からは、とてもきつい新川通りです。

往復13kmの直線を、タフな精神力でこらえます。

後半はキロ6分ほどで進みますが、

35km過ぎからペースダウン。

徐々に抜かれるようになります。
エイドではスイカ、トマト、レモンなどをいただき、

飴をなめなめ走ります。

私設エイドのおばちゃんに、
冷たいコーラをいただき感激!

40km地点は涼しい北大構内です。

3時間59分で通過しました。

少しムカムカしていますが、まだ大丈夫。

足も痛くならず、熱中症にもならずに
無事完走を目標にゴールへ。

4時間15分07秒の旅でした。

 

私の記録証

私の記録証

 

完走メダルとタオルをいただき、やはりうれしい。
今年はとにかくトラブル続きだったので、完走の

うれしさはひとしおです。

参加賞のTシャツと完走メダル うれしい

参加賞のTシャツと完走メダル
うれしい

 

ゴール後は、ゆっくり着換え、駅前のビアガーデンで

一人乾杯!

一人なのに何故かジョッキは 2杯

一人なのに何故かジョッキは
2杯

 

赤とんぼも完走を祝福してくれました。
おいしい蕎麦をいただき、気分良く帰宅しました。

次回は9/21の田沢湖マラソン(秋田)です。

赤とんぼも祝福?

赤とんぼも祝福?

 

 

 

 

シャクナゲ岳登山

夏晴れの日、ニセコ連峰西寄りにある、シャクナゲ岳に登ってきました。ニセコ町と岩内町を結ぶ、道道66号のパノラマラインのほぼ頂上に、神仙沼への大きな駐車場があり、ここから入山します。木道をしばらく進み、神仙沼への分岐を右に折れ、林道を進みます。エゾアジサイが咲いています。花序の周りを、飾り花が囲んでいます。
青い花のエゾアジサイ

青い花のエゾアジサイ

 

30分ほどで長沼に到着。

チセヌプリがきれいに見えています。

ここから沼を右に回り、前方に見えるコルから

右に進むと、目指すシャクナゲ岳です。

長沼とチセヌプリ、きれいな景色です 秋にまた来訪したい

長沼とチセヌプリ、きれいな景色です
秋にまた来訪したい

 

エゾオヤマリンドウがきれいに咲いています。

青い花冠のエゾオヤマリンドウ

青い花冠のエゾオヤマリンドウ

 

黄色い花が咲いています。
オトギリソウでしょうか。

黄色いオトギリソウ?

黄色いオトギリソウ?

 

チセヌプリとシャクナゲ岳のコル、ビーナスの丘に到着です。

ここから右に折れ(画面は左)、シャクナゲ岳に向かいます。

ビーナスの丘

ビーナスの丘

 

チシマザサの中を進むと、目指すシャクナゲ岳が

見えてきました。

目指すシャクナゲ岳

目指すシャクナゲ岳

 

しばらく登ると、白樺山・シャクナゲ沼方面との分岐です。

ここからが急な登りとなります。

シャクナゲ岳への分岐

シャクナゲ岳への分岐

 

大岩がゴロゴロと沢山ある登山道を、両手両足を使い

頑張って登ると、ようやくハイマツ帯の頂上に着きました。

約2時間での登頂です。

シャクナゲ岳頂上

シャクナゲ岳頂上

 

天気も良く、風が気持ちいい!

チセヌプリ、ニトヌプリ、ニセコアンヌプリが見えます。

手前からチセヌプリ、ニトヌプリ、 ニセコアンヌプリ

手前からチセヌプリ、ニトヌプリ、
ニセコアンヌプリ

 

おにぎりを食べながら一服したら、下山開始です。

下山途中の景色です。

白樺山、目黒内岳方面も良く晴れています。

良く晴れた白樺山、目国内岳方面

良く晴れた白樺山、目国内岳方面

 

手前にシャクナゲ沼、その上に白樺山への道が見えます。

シャクナゲ沼と白樺山への道

シャクナゲ沼と白樺山への道

 

かわいい白い花が咲いています。

名前はわかりませんでした。

かわいい白い花

かわいい白い花

 

6組ほどの登山者達とすれ違いました。

山ガールも含め、皆楽しそうでした。

下山後は、湯元温泉、紅葉音(あかはね)で汗を流し
(向かいの雪秩父は営業終了しました)、

ニセコのビスターレ・カナでネパールカレーを
いただき大満足。

その後、きれいな羊蹄山を眺めて帰りました。

きれいな羊蹄山

きれいな羊蹄山

 

 

 

 

奥尻島に行ってきました

お盆休みに、奥尻島に行ってきました。初めての奥尻に期待も膨らみます。車で瀬棚まで移動後、フェリーで奥尻に渡ります。瀬棚港近くの三本杉岩が見事です。

瀬棚の三本杉岩

瀬棚の三本杉岩

 

昼食は紅天楼の海鮮カレー焼きそばです。

食べたことのない味で、美味でした。

海鮮カレー焼きそば 美味!

海鮮カレー焼きそば
美味!

 

14:05発のフェリーが港に入ってきました。

1時間40分の船旅です。

乗船するフェリー

乗船するフェリー

 

出発したフェリーをカモメが追いかけてきます。

乗船者から食べ物をおねだりしているようです。

フェリーを追いかけるかもめ

フェリーを追いかけるかもめ

 

島に到着時には雨が降り始めました。
台風到来です。

予約していたレンタカーで島で唯一の温泉旅館に移動です。

温泉は、茶褐色の香りが豊かな湯で、体の芯まで

温まります。何度も入りました。

夕食は豪勢な海鮮ずくしです。

美味しい奥尻ワインの白と一緒にいただきました。

豪勢な夕食

豪勢な夕食

 

翌日はレンタカーで島内観光です。

球島山展望台は雲の中、紫陽花がきれいでした。

球島山展望台

球島山展望台

 

奥尻島北端、稲穂岬の賽の河原です。

荒涼とした景色に感動します。

賽の河原

賽の河原

 

 台風が到来中ですが意外と晴れています。

稲穂岬

稲穂岬

 

海の波はとても高いです。

波が高い

波が高い

 

島の東海岸を下り、宮津弁天宮へ。
風が強く、渡るのはあきらめました。

宮津弁天宮

宮津弁天宮

 

昼は奥尻港近くの吉野寿司へ。

生うに・あわび丼がとても安く、とても美味でした。
何と言う贅沢でしょう!

吉野寿司の生うに・あわび丼 ほっぺが落ちそう

吉野寿司の生うに・あわび丼
ほっぺが落ちそう

 

奥尻のシンボル、鍋釣岩です。震災で少し崩れたとのこと。

今日は6mの大波が押し寄せていました。

鍋釣岩

鍋釣岩

 

島のマスコット、「うに丸」のモニュメントです。

うに丸モニュメント

うに丸モニュメント

 

島の南端、青苗には奥尻津波館、時空翔、徳洋記念碑があり、

時間をかけて見ました。

時空翔

時空翔

 

奥尻島の西海岸は奇岩の多い、景色の良いところです。

これは無縁島です。

無縁島

無縁島

 

 ほや岩です。ほやに似ているでしょうか。

ほや岩

ほや岩

 

 ほや岩近くの、ほや岩の滝です。

ほや岩の滝

ほや岩の滝

 

 意味深な名前のモッ立岩。

モッ立岩

モッ立岩

 

 みごとな形のかぶと岩です。

カブト岩

カブト岩

 

 「北追岬」は昭和21年に国後島の住民が入植した地に

作られた公園で、北を向く彫刻が置かれています。

北追岬の彫刻

北追岬の彫刻

 

 近くの彫刻と、遠く岬にもぽつんと彫刻が見えます。

北追岬の彫刻 物悲しい

北追岬の彫刻
物悲しい

 

 この彫刻は、何を訴えているのでしょうか。

北追岬の彫刻

北追岬の彫刻

 

 旅館前の夕日がきれいでした。

旅館からの夕日

旅館からの夕日

 

最終日は12:05発のフェリーに間に合うように、

奥尻港のフェリー・ターミナルへ移動です。

昨日は台風で欠航となったフェリーも、
今日は平常運航とのこと。一安心。

昼食の「うにラーメン」が美味です。

うにラーメン

うにラーメン

 

追加した「 寒のり弁当」の風味が最高!
これはヒットです。

寒のり弁当

寒のり弁当

 

奥尻ワイン3本をお土産に、

「うに丸」とドラの音に見送られ、

無事に本道に戻りました。

また是非訪れたいと思います。

うに丸

うに丸

 

 

 

 

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