院長ブログ

サロマ湖100kmウルトラマラソン2017

6/25(日)に開催されたサロマ湖100kmウルトラマラソンに参加してきました。前日に温根湯温泉へ移動です。拓郎のカバーCDを聞きながら、軽快に運転です。

昨年の完走Tシャツを着て 砂川PAでポーズをとる私

昨年の完走Tシャツを着て
砂川SAでポーズをとる私

 

温根湯のホテルには5時過ぎに到着。

香りのいい温泉で汗を流します。
お待ちかねの夕食です。

沢山の料理を、

おいしいビールとともにいたただきました。

毎年、おいしい食事をありがとう すみませんね

毎年、おいしい食事をありがとう
すみませんね

 

日本酒も少し飲みました。

茨木県で作っている「知床」です。

桜エビの混ぜご飯が美味でした。

おいしかった日本酒 我慢してこれで終了とした

おいしかった日本酒
我慢してこれで終了とした

 

部屋に戻り、明日の支度をしましょう。
雨で寒い予報なので長袖Tシャツです。

新調した長袖シャツ ミズノ制

新調した長袖シャツ
ミズノ製

 

 

さらに半袖を重ね着して、

雨合羽を着ました。

この上にさらに合羽を着た だが、それでも後半寒かった

この上にさらに合羽を着た
だが、それでも後半寒かった

 

翌朝、2時起床。

外は予報通り雨です。

買っておいた、おにぎりとパンを食べて、
着替えをします。
2:45にホテルを出発です。

4時過ぎに、
スタート会場の湧別総合体育館に到着しました。

着替えを済ませ、雨合羽を着て、

手荷物を持って会場へ行きました。

皆、傘か合羽着用で寒そう

皆、傘か合羽着用で寒そう

 

雨がずっと降っています。

気温は13度くらい、寒いです。

何とも恰好の悪い私です。

雨合羽の頭の部分で両耳が擦れて、

帰宅後数日痛みが残りました。

雨合羽のさえない私 マラソンで初めて着た 色々トラブルを学習した

雨合羽のさえない私
マラソンで初めて着た
色々トラブルを学習した

 

手荷物を預けて、あちこち見て歩きます。

手荷物を2個預けた レストステーション用と ゴール用の2個

手荷物を2個預けた
レストステーション用と
ゴール用の2個

 

100kmマラソンのモニュメントをパチリと1枚。

ウルトラマラソンのモニュメント いつも通りだ

ウルトラマラソンのモニュメント
いつも通りだ

 

スタート地点で写真を撮りましょう。

スタート地点で 記念写真を撮る人々 大きな子供のようです

スタート地点で
記念写真を撮る人々
大きな子供のようです

 

ポーズをとる私ですが、

寒さで顔が渋いですねえ。

雨で渋い表情の私

雨で渋い表情の私

 

この時、室蘭在住のきれいなお姉さんから、

声をかけられました。
自身もランナーで、

ホームページをよく見ててくれているとのこと。

頑張ってくださいと言われ、

とてもうれしくなりました。

でも、うっかりお名前を聞きそびれてしまいました。

残念!
他に誰か、知った人がいないか探す私です。

がっかり 誰もいなかった

がっかり 誰もいなかった

 

計測用のタグは、

終了後持って帰っていいとのこと。

うれしいですね。
新調した靴は履かずに、

年季の入った靴で走ることにしました。

計測用タグをシューズにつける

計測用タグをシューズにつける

 

今年の参加者は、100km3568人、50km553人で、

計4121人です。
女子は758人です。
この悪い天気で参加者は減るのでしょうか。

そんな気配はまったくなさそうです。

わざわざ100kmを走りに、
遠方から来ているのですから。

毎年かっこいい参加者名簿

毎年かっこいい参加者名簿

 

今年の参加賞のTシャツは、

ブルーでかっこいいですね。
着て走っているランナーも沢山いましたよ。

おしゃれなTシャツでいいね

おしゃれなTシャツでいいね

 

今年の応援スローガンは、

「サロマ湖100kmはドラマだ。」です。

力強いですねえ。

今年の応援メッセージはこれ

今年の応援メッセージはこれ

 

いつものお姉さんの応援看板も、健在でした。

いつものお姉さんにほっとする私

いつものお姉さんにほっとする私

 

横に長い応援看板もきれいでね。

立派な看板

立派な看板

 

湧別オホーツク園の手作り看板です。
ありがたいです。

手作り感一杯の看板 うれしいです

手作り感一杯の看板
うれしいです

 

さあ整列しましょう。

手袋も必須です。

じゃぶじゃぶになりましたが。

皆さん、色々な服装で雨対策をしていましたよ。
時折、雨脚が強まり、ざわざわしてしまいした。

スタート前のやや緊張した私 リラックスだよーん

スタート前のやや緊張した私
リラックスだよーん

 

花壇の花が、きれいに咲いていました。
この日のために準備されたのでしょうか。

ご苦労様です。

きれいな花壇 踏まないでね ピンクの足が私です

きれいな花壇
踏まないでね
ピンクの足が私です

 

私の前に並んでいる、

ランパン・ランシャツのおじさんは、

ずっと傘をさしていて、

スタート後も、傘をさしたまま走って行きました。

びっくり!

傘をさしたまま走っていた 強者のおじさん 脱帽!

傘をさしたまま走っていた
強者のおじさん
脱帽!

 

家人が応援メッセージを見せてくれました。

なになに・・・。

応援メッセージを見る私

応援メッセージを見る私

 

その応援メッセージは、

「人生に比べりゃ 短い 100km!」です。

周りのランナーに受けており、

笑いを誘っていましたよ。

ウーム、このメッセージ 軽妙だが、深い言葉だ

ウーム、このメッセージ
軽妙だが、深い言葉だ

 

ちなみに、裏のメッセージはこれ。

みなさんて、誰だろう? ま、いっか 行ってきます

みなさんて、誰だろう?
ま、いっか
行ってきます

 

午前5時に、いよいよ号砲とともにスタートです。

雨にめげずに頑張りましょう。

スタートして手を振る私 でも、号砲はきこえなかったな

スタートして手を振る私
でも、号砲はきこえなかったな

 

皆さん一斉にスタートです。

スタート地点まで、2分かかりました。

ゆっくり行きましょう。

スタート地点に先ほどの 室蘭のお姉さんがいて 応援してくれた うれしい

スタート地点に先ほどの
室蘭のお姉さんがいて
応援してくれた
うれしい

 

最初は大渋滞ですが、あわてず進みましょう。

水たまりがあちこちにあり、

そのたびに渋滞するのですが、

私は、水に構わずバシャバシャと進みます。

どうせ、ずぶ濡れになるのですから。

湧別町をぐるっと回り、
また市街地に戻ってきました。

雨にもかかわらず、

大勢の人が応援してくれていました。

ありがたいですね。

街を抜け、サロマ湖へと向かいます。

雨合羽の腰から下が、足にからんで走りにくいので、

合羽の裾をウエストポーチにはさんでみました。

すると、とても走りやすい!
ちょっと、お尻が濡れますがね。

10Kmは1時間03分で通過です。

いいペースです。

右手にサロマ湖が見えてきました。

雨にけぶって、対岸は見えません。

先頭のランナーが、対向車線を走ってきました。
速い!

おもわず拍手です。

まったく暑くはありませんが、

エイドステーションでは、
毎回少しずつ水分をとります。

三里番屋折り返しに来ました。

左手にはオホーツク海です。

空が少し明るいけれども、

雨は続いています。

風も出てきました。

20kmは1:02で通過です。

ちょっと速い、少しペースを落としましょう。

ここから20kmまでが、
眠気で毎年辛くなるところです。

今年も少しだるさがでてきましたが、

昨夜はぐっすり眠れたためか、

それほど辛くはありません。
ゆるやかな登り坂もなんのその、

30kmは1:04のタイムで通過です。
エイドでレモン・オレンジ・うめぼしをいただき、

リフレッシュしましょう。

元気回復です。

あ!、Z新薬のKさんがいます。

雨合羽を着て、応援ボードを手作りして、

待っていてくれました。

とてもうれしい!
思わず握手をして、「ありがとう!」。

感激です。

30km過ぎからは、

ランナーもだいぶ、ばらけてきました。
急に体が軽くなり、

いくらでも走られる感じです。
でもゆっくり、ゆっくりですよ。

点々と走るランナー達と 雨の畑 名物かぼちゃができるのかな

点々と走るランナー達と
雨の畑
名物かぼちゃができるのかな

 

2カ所の急な坂を、歩かず走り越えて行きます。

ここでおしっこタイムです。

ロスタイム3分。

40kmは1:06で通過です。

サロマ湖畔に出ました。

風で波立つサロマ湖です。

42.195kmは4:31のタイムでした。

千歳JALよりいいタイムです。
うーむ。
フルを過ぎたあたりから、

両太腿のだるさと、
回復していた体のだるさがまた出てきました。

ここも、例年の場所です。

このような苦手な場所がいくつかあります。
少しペースが落ちました。
飴をなめなめ、かぶり水を足にかけて、

なんとかこらえます。
45kmのエイドでスイカに塩をかけて、

おいしくいただきました。

チョコ・アンパンもありましたよ。

45km地点の標識

45km地点の標識

 

50kmは1:09で通過。

予定通りのいいペースです。

ここで、このコースで1番の激坂が登場です。

3年前に熱中症になったところです。

でも、今年は大丈夫。
足元すぐ目の前の地面を眺めながら、

自分のペースで登り切りました。

やがて54.5kmのレストステーションに到着しました。

俵型の小さなおにぎり3個と麦茶を3杯いただき、

元気回復。

4分の休憩で再スタートです。

54.5kmのレストステーションに 入るランナー お茶がおいしかった

54.5kmのレストステーションに
入るランナー
お茶がおいしかった

 

走り始めると間もなく、
右手に「道の駅 サロマ湖」が見えてきました。

大勢の人が応援をしてくれています。
しかし我々は、またも辛い急坂を登っています。

精神的に辛い坂をなんとか上り切り、

ゆっくりと坂を下って行くと、

湖畔にある60kmの関門です。

1:14で通過しました。

今年も考えました。

なんで走っているのだろうと。

国道を離れ、キムアネップ岬に向かいます。

湖畔を右に折れて進むと、

やがて林の中に入ります。

「魔女」の異名を持つ道です。

辛いので下ばかり見て走りました。

3~4人を抜き、2人ほどに抜かれました。

ほんの数人しか走っていないような感覚になり、

不思議な気持ちになりました。

林を抜けようやく国道に戻りました。

途中、痛み止めと胃薬を飲みました。

なえる気持ちを回復させるために、

飴玉をなめます。

すると、あら、不思議。

意外と元気になるものですよ。

お試しあれ。

浜佐呂間の街に入りました。

暖かいおしぼりと、
暖かい応援をいただき、感激。
足の痛みはなし、吐き気もありません、
70kmは1:14で通過です。

またここでおしっこタイム。

少し並びました。

ロスは5分。

ここに来て、
両太腿の疲労が急激に辛くなってきました。
ここも苦手なところです。
ペースが落ちます。

全身の寒さも辛い。
救護所に、

銀色の保護シートにくるまれたランナーがいました。

低体温症で収容されているようです。

鶴雅ホテルに到着しました。

暖かいソーメンとお汁粉に舌鼓。

体が温まり、大変おいしくいただきました。

さらに進みます。

と、ここで突然の腹痛です。

お腹が冷えたせいでしょうか。

次のエイドまで、まだ5kmあります。
大丈夫でしょうか。

だらだらの登り坂を、腹痛をこらえて上り続けます。

ところどころ、コースが完全に水浸しでした。

うーん、お腹が・・・。

ここは我慢どころ。

何とか坂を上り切り、エイドのトイレへ。

ロスは10分。

気持ちを切り替え、暖かいお茶をいただき、

80kmの関門へ。

タイムは1:38と大幅に遅れました。

でも大丈夫。

まだまだ余裕です。

ところが、以前痛めた右足付け根が、
また急に痛み始めました。
トイレでしゃがんだのがまずかったかなどと考えながら、

痛み止めを飲んで、ワッカ原生花園への坂道を

歩いて登ります。
ここから先の20kmの登り坂は、

歩いて登ると決めているのです。

林を抜け、坂が終わり走ってみました。

痛みは軽くなり、足の疲れも回復です。

意外といけます。

よし、行こう。

ハマナスの花が沢山きれいに咲いています。

80kmからは、1km毎に距離表示がありました。

有難いですが、なかなか進まないので、

目に入ると今日は少し辛いです。
85kmを通過しました。
左手はワッカ原生花園の、
ネイチャーセンターへと続く道です。
2年前に来ました。

エイドでスイカとリボンナポリンをいただきます。

このあたりから、エゾスカシユリが咲き始めました。

群生もありきれいです。

ワッカ一番の急坂の橋の頂上に来ました。、
サロマ湖とオホーツク海を眺めました。

そして、ワッカ折り返しです。

90kmを1:20で通過。

だいぶ盛り返しました。

お茶とスイカをいただき、また元気回復。

テンポ良く走り、少しずつ抜いていきます。

すれ違うランナー達の疲れた顔、顔。

自分も同じなんでしょうねえ。

救護所やコース上に座り込み、

保温シートにくるまった人の数が増えています。

収容車も数台走っていきました。

95kmを通過です。

最後の坂を上り、林の中を走り降りると、

98kmの最後のエイドです。

お茶とオレンジジュースをいただき、

最後の元気を振り絞り、ゴールを目指します。

視線を少し上げ、姿勢よく走りましょう。

99kmを通過、あと1kmです。

さあ、笑顔の練習です。

沿道の人たちが、

雨の中ありがたい声援をかけてくれます。

沿道から応援をいただく とてもうれしい

沿道から応援をいただく
とてもうれしい

 

すると突然「安達先生!」と声をかけられました。

スタート時のあのお姉さんです。

うれしい!
「ありがとう」と手を挙げました。

そして右折すると、ついにゴールが見えました。

ゴールが見えた! ただしこれは 7時間前の写真

ゴールが見えた!
ただしこれは
7時間前の写真

 

親子3人が仲良くゴールするのを待って、

私もゆっくりゴールです!
12時間14分33秒の、長い(短い?)旅の終わりでした。
セカンド・ベストのタイムに満足です。

笑顔で?ゴールする私

笑顔で?ゴールする私

 

ゴール直後の私です。

笑っているつもりですが、ひきつった顔ですね。

まだまだ芸が未熟な私

まだまだ芸が未熟な私

 

完走メダルをもらって、おもわずにんまり。
やっと6個目です。

あと4回 完走は可能かしら

あと4回
完走は可能かしら

 

手荷物を受け取り、失礼して建物の前で着換えです。
くしゃくしゃですねえ。
座っている椅子は、
家人が家から持ってきてくれた。

感謝!

すっかりおじいちゃん顔になった私

すっかりおじいちゃん顔になった私

 

完走メダルは、何度見てもいいですねえ。

後ろは完走タオル。

かっこいい完走メダルと 完走タオル いい色だ

かっこいい完走メダルと
完走タオル
いい色だ

 

会場後方には、収容車から降りてくる、

リタイヤしたランナー達がいました。

3年前の私です。

来年、頑張りましょう!

保温シートを持つ リタイアしたランナー達 この悔しさを来年に

保温シートを持つ
リタイアしたランナー達
この悔しさを来年に

 

その後コンビニで、カップラーメンとおにぎりをいただき、

ようやく人心地がつきました。
そういえば、今年は吐き気があまりありませんねえ。

やはり暑くなかったからでしょうか。

その後5時間半かけて、
満足した気分で室蘭に帰りました。
シャワー後のビールは、
少し苦かったです。

おみやげの青色のビールと サロマ湖のお酒 美味だった

おみやげの青色のビールと
サロマ湖のお酒
美味だった

 

道の駅で、記念の箸を配っており、

いただいてきました。
次回は7/23の、

サフォークランド士別マラソン(ハーフ)です。

サロマ湖ウルトラマラソンの 記念のお箸 もったいなくて使えない

サロマ湖ウルトラマラソンの
記念のお箸
もったいなくて使えない

 

 

 

 

半月湖へトレッキング

羊蹄山の登山口にある、半月湖にトレッキングに行ってきました。その前に、倶知安の「羊蹄山」という蕎麦屋さんの裏にある池に行きました。ここから眺める羊蹄山がとてもきれいなのです。晴れていて、とてもいい景色でした。隣にパン工房があったので、おいしそうなのをいくつか購入し、夕食においしくいただきました。

御年輩の写真家さん達が 撮影会をやっていた

御年輩の写真家さん達が
撮影会をやっていた

 

さて、羊蹄山の比羅夫コース登山口に移動です。

駐車場に車を置いて、トレッキング開始です。

数組の人たちがすでに入っているようです。

オレンジ色の花が沢山咲いています。

名前は分りません。

野草ではないのでしょうか。

名前のわからない 沢山のオレンジの花

名前のわからない
沢山のオレンジの花

 

このピンクの花はなんでしょう。

サクラソウモドキのようです。

桃色のサクラソウモドキ ちょっと遠かった

桃色のサクラソウモドキ
ちょっと遠かった

 

きれいな道をどんどん進みます。

天気が良く 気持ちのいい道をすすむ

天気が良く
気持ちのいい道をすすむ

 

半月湖が見えてきました。

湖畔へと降りる道に入ります。
分岐にあるベンチで、きれいなお姉さんたちが、

お弁当を広げていましたよ。

半月湖が見えた!

半月湖が見えた!

 

これは何の実でしょうか。

花は終わったようです。

名前のわからない野草の実

名前のわからない野草の実

 

でんでん虫さん、こんにちは。

でんでん虫発見!

でんでん虫発見!

 

約20分ほどで、湖畔に到着です。

羊蹄山の頂上が少しだけ見えています。

きれいな半月湖と羊蹄山

きれいな半月湖と羊蹄山

 

静かな湖面を渡る風が気持ちいい。

溶けかかったチョコレートを食べて小休止。

さて、もどりましょうか。

風が涼しい湖畔 静かだ

風が涼しい湖畔
静かだ

 

この白い花は、ミヤマハコベのようです。

かわいい。

白く小さなミヤマハコベ

白く小さなミヤマハコベ

 

ラッパ状の花は、ミゾホオズキですね。

おもしろい形です。

黄色いミゾホオズキ

黄色いミゾホオズキ

 

これはセイヨウノコギリでしょうか。

セイヨウノコギリ? 似た花が沢山ある

セイヨウノコギリ?
似た花が沢山ある

 

てんとう虫も発見です。

てんとう虫発見

てんとう虫発見

 

これは何の実でしょうか。

沢山なっています。

謎の実が沢山 花が知りたいなあ

謎の実が沢山
花が知りたいなあ

 

この花はヘビイチゴ。

赤い実をつけます。

黄色いヘビイチゴの花 可愛い

黄色いヘビイチゴの花
可愛い

 

約45分のトレッキングは、軽く汗ばむ程度で終了です。

おいしそうなわらびを途中のお店で購入し、
帰宅しました。

アク抜きをして、翌日おいしくいただきました。

ニセコ町あたりから見えた羊蹄山が、
とてもきれいでした。
毎年7月に、
「羊蹄山登山リレーマラソン」という大会があり、
全道から猛者が集まるとのこと。

一度出てみたいものです。

ニセコ側から見た羊蹄山 なかなか立派だ

ニセコ側から見た羊蹄山
なかなか立派だ

 

醤醤へ夕食に出かけました。

やはりこここは美味ですね。

おいしい食事に、紹興酒が進むのでした。

醤醤で久々に おいしい夕食をいただく

醤醤で久々に
おいしい夕食をいただく

 

 

 

 

蘭越へ出かけてきました

4月のGWに、蘭越に出かけました。その時のお話です。天気がいい日でドライブ日和です。蘭越駅に到着しました。

蘭越駅は無人駅のようだ

蘭越駅は無人駅のようだ

 

ホームからニセコ連峰がきれいに見えています。

右端がアンヌプリ。
いつもと違って、見慣れない山容ですね。

鉄路と雪のアンヌプリ いいアングルだ

鉄路と雪のアンヌプリ
いいアングルだ

 

駅から道道229号をしばらく行くと、

クラフト&ギャラリー「道里夢」に着きました。

作陶体験もできる 「道里夢(ドリーム)」

作陶体験もできる
「道里夢(ドリーム)」

 

気に入ったコーヒーカップと一輪挿しを
購入しました。

兄妹で本州から移住されたとのこと。

大変ですねえ。

陶器を買い コーヒーをごちそうになる

陶器を買い
コーヒーをごちそうになる

 

外にでると、

キタコブシがきれいに咲いていました。

すがすがしいですね。

こぶしの花が春を告げる

こぶしの花が春を告げる

 

蘭越のワイナリー「松原農園」に行ってみました。

残念、ワインの販売はしていないようです。

農園の人達でしょうか、
ブドウ畑でせっせと汗を流していましたよ。

ブドウ畑と蘭越の山々 とても絵になる

ブドウ畑と蘭越の山々
とても絵になる

 

蘭越市街に戻り、

お昼をいただきに「えぞらーめん勝二」へ行きました。

国道沿いにあります。

蘭越の「勝二」 昼前にすでに混んでいた

蘭越の「勝二」
昼前にすでに混んでいた

 

角煮ラーメンのみそを、

大変おいしくいただきました。

また、是非来ましょう。

おいしかった 「勝二」のミソラーメン 昼前にすでに混んでいた

おいしかった
「勝二」のミソラーメン

 

 

キクザキイチゲとカタクリがきれいに咲いています。

カタクリとキクザキイチゲ 道端に沢山咲いていた

カタクリとキクザキイチゲ
道端に沢山咲いていた

 

蘭越町の西のはずれにある、

「フイッシュ・アンド名駒」に行ってみましたが、

残念、今年の営業は数日先とのこと。
サケ・マスを見に、また来ますね。

さらに西に、コックリ湖という
ニセコで一番大きな湖があるのですが、
4km、1時間10分のトレッキングが必要です。
今回はあきらめましたが、

秘境の湖とのことなので、

次回、是非来てみますね。
夜は昆布温泉郷のホテルで一泊です。

昆布温泉郷は 蘭越町にある

昆布温泉郷は
蘭越町にある

 

おいしい料理に舌鼓。

松原農園の白ワインが美味でした。

後日、松原農園の 白ワインを 購入できた

後日、松原農園の
白ワインを
購入でき、うれしかった

 

翌朝、ランニングに出かけました。

硫黄のため、魚のいない川が流れています。
五色温泉から流れてきます。

ニセコアンベツ川の急流 魚はいないとのこと

ニセコアンベツ川の急流
魚はいないとのこと

 

甘露水に来ました。

おいしい湧水です。

これには、硫黄は入っていないようです。
朝早くから、

水汲みに来ている人たちがいました。
ご苦労様です。

甘露水で一服 人気の水らしい

甘露水で一服
人気の水らしい

 

モイワスキー場まで走ってきました。

昔、学生の頃、ここから冬山をスキーで登り、

五色温泉まで歩いて行ったことが思い出されます。
どんちゃんやった、懐かしい思い出です。

ニセコアンヌプリのスキー場のひとつ モイワスキー場

ニセコアンヌプリのスキー場のひとつ
モイワスキー場

 

その後、ニセコモイワ線をアンヌプリスキー場まで走り、

道道に出てぐるっと回ってホテルにもどりました。
途中、人がまったくいなく、薄暗かったので、

ちょっとこわかったです。

ニセコモイワ線 誰もいない不気味な道だった

ニセコモイワ線
誰もいない不気味な道だった

 

食べきれないほどの朝食を、
おいしくいただき、お腹いっぱい!

ランニングの御飯が美味い

ランニング後の御飯が美味い

 

午前は「ニセコ湯の里高原ギャラリー」に行きました。

棟方志功の版画や、竹久夢二のスケッチ帳など、

大変いいものを、沢山見せていただきました。
でも、後継者がいなくて困っているとのことでした。
もったいないですね。

ニセコ湯の里高原ギャラリー 湯の里温泉郷のはずれにある 不定休かもしれない

ニセコ湯の里高原ギャラリー
湯の里温泉郷のはずれにある
不定休かもしれない

 

お昼は、倶知安にある
中華料理の「広華」へ行きました。

倶知安の中華料理店「広華」 混んでいた

倶知安の中華料理店「広華」
混んでいた

 

麻婆豆腐が大変美味でした。

辛口の四川料理です。

辛くてくせになる麻婆豆腐 うまかった!

辛くてくせになる麻婆豆腐
うまかった!

 

あんかけ焼きそばも大変美味でした。

人気の店なのも良くわかります。

おいしかったあんかけ焼きそば また食べたい

おいしかったあんかけ焼きそば
また食べたい

 

今回のお土産は、松原農園のスパークリングワインと、

日本酒に米めんです。

松原農園のスパークリングワインが美味! 観光案内センター 街の茶屋で購入した

松原農園のスパークリングワインが美味!
観光案内センター
街の茶屋で購入した

 

 

 

 

白老ヨコスト湿原

白老の国道沿いにある、ヨコスト湿原に行ってきました。白老東高校近くの国道36号から、海に出る細い道に入りました。特に標識などはありません。少し進むと、駐車スペースが結構あり、車を止めて歩き始めました。湿地と池は避けながら進めます。小さい花を沢山つけた小低木があります。ハイイヌツゲでしょうか。

背の低い ハイイヌツゲの木

背の低い
ハイイヌツゲの木

 

ハイイヌツゲの白い花は、

とても可憐です。

ハイイヌツゲの可愛い花

ハイイヌツゲの可愛い花

 

黄色い花はキジムシロでしょうか。

黄色いキジムシロ?

黄色いキジムシロ?

 

荒涼たる湿原が広がっています。
沼に落ちないように。

広がる湿原 乾いたところを 慎重に歩く

広がる湿原
乾いたところを
慎重に歩く

 

黄色い花はセンダイハギでしょうか。

黄色いセンダイハギの花

黄色いセンダイハギの花

 

センダイハギの群生です。

きれいですね。

センダイハギの群生 これは見事だ

センダイハギの群生
これは見事だ

 

これはなんでしょう。

オオヤマフスマでしょうか。

オオヤマフスマの白い花

オオヤマフスマの白い花

 

海岸に近づいてきました。

この細長い花はハマハタザオのようです。

面白い形の ハマハタザオの白い花

面白い形の
ハマハタザオの白い花

 

紫の花はハマエンドウです。

きれいな ハマエンドウの花 初めて見た 海岸にも来ましょうねえ

きれいな
ハマエンドウの花
初めて見た
海岸にも来ましょうねえ

 

ハマエンドウの群生です。
いい眺めです。

ハマエンドウの群生に 感動

ハマエンドウの群生に
感動

 

これはヒメイズイでしょうか。

白いヒメイズイの花

白いヒメイズイの花

 

池がありました。

樽前山がきれいに見えています。
予期せぬ景色に感動しました。

池に出たら思いがけず 樽前山が見えたので とても感動した

池に出たら思いがけず
樽前山が見えたので
とても感動した

 

海です。

ハマエンドウが花を添えます。

海岸に咲くハマエンドウ 海に咲く野草もきれいだ

海岸に咲くハマエンドウ
海に咲く野草もきれいだ

 

馬が1頭、草を食んでいました。

のどかですねえ。

馬がいて、びっくり!

馬がいて、びっくり!

 

この花はイヌタデでしょうか。

赤がきれいなイヌタデ

赤がきれいなイヌタデ

 

ヨコスト湿原は、

なかなか見どころのある、
いいところですね。

ヨコスト湿原 景色がとてもいい 再訪しましょう

ヨコスト湿原
景色がとてもいい
再訪しましょう

 

これはイソスミレ。

きれいですね。
この後、虎杖浜で温泉につかり、

海産物を買い物して帰宅しました。
次回はスケッチに来たいものです。

きれいなイソスミレ 葉が巻いている

きれいなイソスミレ
葉が巻いている

 

夜、BAL HIROに食事に行きました。

「BAL HIRO」 のお手元 久しぶり

「BAL HIRO」 のお手元
久しぶり

 

お肉がとても美味でおいしく、

お酒が進むのでした。

トンテキが美味だった 塩でいただいてもよし

トンテキが美味だった
塩でいただいてもよし

 

 

 

 

千歳JAL国際マラソン2017

6/4(日)に開催された、千歳JAL国際マラソン(フル)に参加してきました。今回は3週間後のサロマ湖100kmに向けて、準備のためのレースです。朝からあいにくの小雨模様で、気温は5度ほどでしょうか、寒い寒い。雨具を着て出かけました。

満杯のシャトルバスで ようやく会場に到達 ベテラン女子達の 会話が弾んでいた

満杯のシャトルバスで
ようやく会場に到着
ベテラン女子達の
会話が弾んでいた

 

会場の雪だるまは、

雨にも負けずに健在でした。

雪だるま君のお出迎え 元気だったかい 1年ぶりだね

雪だるま君のお出迎え
元気だったかい
1年ぶりだね

 

出店のブースで、新しいシューズを購入しました。

うれしい!

サロマ用に購入した ミズノのウエーブエアロ

サロマ用に購入した
ミズノのウエーブエアロ

 

会場は大混雑です。

小雨模様の寒空なので、

屋内は、例年以上に混んでいます。

座る場所がないくらいの 大混雑 でも寒い寒い

座る場所がないくらいの
大混雑
でも寒い寒い

 

女子も沢山いました。

なかなか人気の大会ですね。

半分は、ハーフマラソンの参加者でしょうか。

女子が多いのも この大会の特徴 ハーフ様様だ

女子が多いのも
この大会の特徴
ハーフ様様だ

 

今年の参加者は1万1千人とのこと。

スタート3時間前に会場入りしましたが、

あとからあとから、続々と人が集まってきます。

あまりの人数に圧倒されました。

参加者名簿は ラン坊一家

参加者名簿は
ラン坊一家

 

今年の参加賞は、可愛いタオルです。

もらってうれしい、 ラン坊のスポーツタオル

もらってうれしい、
ラン坊のスポーツタオル

 

持参したおにぎりを食べたり、

無料配布のおもちをいただいたりして過ごします。
気温が低いので、じっとしていると寒い寒い。

横になると、床で体が冷えてくるのが分ります。

今日は辛いなあ。

昨夜は、夜中に何度も目が覚め、

頭がぼーっとしています、
飲みすぎもあるか?

身支度を済ませ、

スタート地点へ行きましょう。

ぽつぽつと、軽い雨が降っています。

体が冷えないように歩き回りました。
10:20に、ようやくスタートです。

しばらくは大混雑です。

無理せず流れに乗って、ゆっくり進みます。

コースは泥んこの坂道ですが、
毎年なので気にせず走ります。

10kmは60分で通過。
サロマに向けて、いい走りです。

ここから徐々に登りになります。

暑くはありませんが、給水はしっかり摂ります。

速いランナーが抜いて行きます。

でもマイペース。
余市MCのお姉さんに抜かれました。

毎年、この辺りで抜かれます。

20kmは2:01で通過です。

坂がきつくなりました。

こらえて進むと、22kmでようやく折り返し。

下りは楽ちん。

エイドの給食はしっかりいただきます。

クリームパンが美味でした。

雨が本降りとなりました。

全身ずぶ濡れ、体が冷えます。

でも、皆黙々と走っています。

これもサロマの練習です。

下りの途中にきつい上りが2ヵ所あり、

気持ちが切れそうになります。

でも歩かない。

30kmは3:08で通過です。アスファルトの道に入りました。

ペースは少し落ちましたが大丈夫。

ただ、睡眠不足のせいか、体がだるくぼーっとなり、

体が左に傾きます。

飴をなめたり、レモンを食べたりして、

疲労回復に努めます。

遅れながらもペースは維持し、

40kmは4:23で通過しました。

もう水分も食べ物もいりません。

ゴールが見えてきました。

右に折れ、川を渡るとゴールです。

4時間39分14秒のタイムでした。
昨年のサロマでは4:36:25だったので、

予定通りの走りでまずまずです。

私の完走証 去年は4:17:41だった

私の完走証
去年は4:17:41だった

 

完走賞は、赤いTシャツとお菓子でした。

着替えを済ませ、さて帰りましょう。

完走賞のTシャツと スイーツ2種

完走賞のTシャツと
スイーツ2種

 

樽前SAでおにぎりとザンギを食べて、

無事帰宅しました。

夕食は、「キンキの湯煮」に初挑戦です。

調理前のキンキが睨む 湯煮にして、 ウスターソースで、 おいしくいただいた

調理前のキンキが睨む
湯煮にして
ウスターソースで
おいしくいただいた

 

新作の油絵がようやく出来上がりました。

数年前に、札幌の赤レンガ前の庭でスケッチしました。
すっかり筆が遅くなり、

半年もかかってしまいました。

次回は6/25のサロマ湖100kmウルトラマラソンです。

新作「蓮の池と柳」

新作「蓮の池と柳」

 

 

 

 

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