院長ブログ

駒ヶ岳登山

9月の連休に駒ヶ岳登山に行ってきました。大沼のホテルに宿泊です。朝5時過ぎに起床し、ジョギングに出かけました。駒ヶ岳がきれいに見えています。昨日は小雨模様で、山は全く見えなかったので、とても楽しみです。
大沼に映る駒ヶ岳 昨日は 全くの雲の中だった 今日はついてるぞ

大沼に映る駒ヶ岳
昨日は
全くの雲の中だった
今日はついてるぞ

 

朝焼けの大沼がきれいです。

朝焼けの大沼 散歩する人が ぽつりぽつり

朝焼けの大沼
散歩する人が
ぽつりぽつり

 

雲間から淡い日の出が見えました。

幻想的だった 大沼の日の出

幻想的だった
大沼の日の出

 

ホテルに戻り、おいしい朝食を
しっかりといただきました。

ホテルの朝食を おいしくいただく

ホテルの朝食を
おいしくいただく

 

8時過ぎにホテルを出発し、

駒ヶ岳の登山口に車で移動です。

でこぼこの舗装路をどんどん上って行くと、

やがて砂利道となりました。

ここからが大変。

先日の台風で、道がでこぼこです。

穴にはまらないよう、おそるおそる進みました。

どうにか6合目広場の駐車場に9時に到着しました。

すでに20台ほどの車があり、

この山の人気がうかがえます。

準備をして、さあ出発です。

それにしても、

9時から登山可能となる筈ですが、

この時間に、沢山の人がもう下山してくるのは

何故でしょう。

登山届を提出し さあ登山開始!

登山届を提出し
さあ登山開始!

 

鋭い形の剣ヶ峰が見えています。

今日は本当に天気が良くて、

気持ちがいいです。

頂上(剣ヶ峰)は 鋭い刀のようだ

頂上(剣ヶ峰)は
鋭い刀のようだ

 

火山れきの、がれた道を登って行きます。

ところどころ、大雨による大きな穴がありました。

穴に落ちないよう 注意して登る

穴に落ちないよう
注意して登る

 

ヤマハハコの花です。

活火山は花が 少ないので 出会うとほっとする

活火山は花が
少ないので
出会うとほっとする

 

山頂まで1500mです。

子供も御年輩も、沢山の人が元気に登っていきます。
ツアーらしき一行もいましたよ。

頂上の馬の背までの 距離が書いてある

頂上の馬の背までの
距離が書いてある

 

大沼が見え始めました。

登山道から 大沼が見えた きれいだ

登山道から
大沼が見えた
きれいだ

 

シラタマノキの実がきれいです。

かわいい シラタマノキの実

かわいい
シラタマノキの実

 

さらに大きく、大沼がきえてきました。

大沼が大きく きれいに見える

大沼が大きく
きれいに見える

 

9合目です。

あと少し。

9合目まで登った 今日は楽な登山だ

9合目まで登った
今日は楽な登山だ

 

現在の山頂、「馬の背」に到着しました。
1時間10分の楽な登山です。

現在の頂上の 馬の背に到着

現在の頂上の
馬の背に到着

 

本当の頂上の剣ヶ峰はまだまだ上ですが、

立ち入り規制中とのことで、ロープが張ってあります。

しかし、ロープを越えて登っている人が、

見えただけでも数名いらっしゃいました。

本当の頂上の 剣ヶ峰が大きく見える

本当の頂上の
剣ヶ峰が大きく見える

 

休息しながら、おにぎりをほおばります。

景色はとにかくきれいで、素晴らしい。

これは砂原山。
森町砂原から以前は登られていたそうです。

砂原山  以前に登れたコースは 上級者向けとのこと

砂原山 
以前に登れたコースは
上級者向けとのこと

 

太平洋が大きく見えています。

太平洋がきれいに見えた

太平洋がきれいに見えた

 

大沼と小沼の全景が見えます。

遠く函館山もきれいに見えました。

遠くに函館山が 小さく見える

遠くに函館山が
小さく見える

 

剣ヶ峰をバックに記念撮影です。
涼しくなってきました。

頂上が混んできましたので、そろそろ下山しましょう。

駒ヶ岳と私 頂上は風がややあり 涼しかった

駒ヶ岳と私
頂上は風がややあり
涼しかった

 

イワギキョウ発見!
初めての出会いです。

イワギキョウに会えた これはうれしい

イワギキョウに会えた
これはうれしい

 

これはカセンソウでしょうか。

かわいいカセンソウ

かわいいカセンソウ

 

下山はたった40分でした。

しかし、続々と登山客が訪れています。

駐車場は間に合うのでしょうか。

下山後は、近くの「駒ヶ峰温泉ちゃっぷ林館」で
汗を流しました。

昼食は、道の駅「しかべ間歇泉公園」のすぐ近くにある

「カールス君の家」へ行きました。

人気1番の「鹿部ラーメン」を注文です。

食べきれないほどの、海の幸が入っていました。

大変おいしかったです。

ホタテが6枚 えびが10匹も入って とてもうまかった

ホタテが6枚
えびが10匹も入って
とてもうまかった

 

「鹿部海鮮丼」も大量の食材が乗っており、

御飯が見えません。

大満足の昼食でした。

たらこが美味だった えびは8匹ものっていた

たらこが美味だった
えびは8匹ものっていた

 

道南各地のおいしいお酒を沢山購入して、

ゆっくりと帰りました。

道南のおいしいお酒を 沢山買った 何故か「まんさくの花」 も購入

道南のおいしいお酒を
沢山買った
何故か「まんさくの花」
も購入

 

 

 

 

オホーツク網走マラソン2016

9/25(日)に開催された、オホーツク網走マラソン(フル)に参加してきました。前日に女満別駅近くのホテルに宿泊です。

温泉ホテルに前泊した

温泉ホテルに前泊した

 

つるつるの温泉に入り、風呂上がりのビールを
いただきながら、明日の準備をします。

暑くなる予報なのでランシャツにしました。

しかし、色が失敗だったようです。

黒いウエアをそろえた これが裏目に出るとは

黒いウエアをそろえた
これが裏目に出るとは

 

晩御飯を日本酒とともに、

おいしくいただきました。
日ハム戦も放送されていないようですので、

9時には就寝しました。

美味しい夕食に 日本酒もすすむ

美味しい夕食に
日本酒もすすむ

 

翌朝5時前に起床、目覚ましの散歩に出かけました。
網走湖です。

立派な看板発見

立派な看板発見

 

ホテルのすぐ隣がキャンプ場でした。

9月も下旬だというのに、結構な数のキャンパーが

テントを設営していましたよ。

関西ナンバーのバイクと 一人用テント

関西ナンバーのバイクと
一人用テント

 

網走湖は波がなく、とてもきれいです。

べた凪できれいな湖面

べた凪できれいな湖面

 

女満別駅に来ました。

誰もいません。

哀愁の女満別駅 立派な駅舎が別にある

哀愁の女満別駅
立派な駅舎が別にある

 

残念、特急オホーツクは、まだ走っていません。

JR石北本線の美幌方面

JR石北本線の美幌方面

 

だんだんと明るくなってきました。

明るくなる湖面 漁に出る船が通った

明るくなる湖面
漁に出る船が通った

 

朝焼けです。

きれいな朝焼けの 網走湖

きれいな朝焼けの
網走湖

 

大型の鳥を発見!
オジロワシでしょうか。

オジロワシを見つけた

オジロワシを見つけた

 

朝食をしっかりといただき。

元気パワーをつけましょう。

おいしかった朝食 お替り忘れた

おいしかった朝食
お替り忘れた

 

着換えを済ませ、

呼人のフルマラソン臨時駐車場へ移動です。

シャトルバス乗り場 まで歩く

シャトルバス乗り場
まで歩く

 

トイレを済ませ、会場までのバスに乗り込みました。
バスは15分ほどで、

スムーズにスタート会場に到着しました。
見事な大会運営です。

会場行きの バスに乗り込む

会場行きの
バスに乗り込む

 

網走川を歩いて渡ります。

網走川を渡ると・・・

網走川を渡ると・・・

 

網走刑務所前に到着しました。

ここがスタート会場です。

現役の網走刑務所

現役の網走刑務所

 

スタート地点は、記念写真を撮る人達が

沢山並んでいましたよ。

はい、ポーズ!

はい、ポーズ!

 

会場は人で一杯。

赤い花がきれいです。

金哲彦さんが、記念撮影をされていました。

スタート会場の 花がきれいだった

スタート会場の
花がきれいだった

 

今回の参加者は2507名で、

盛り上がり方はなかなかのものです。

立派な参加者名簿

立派な参加者名簿

 

着替えを済ませたら、荷物を預けて、

さあ、整列しましょう。

手荷物を預けて 暑い陽射しの下 整列する

手荷物を預けて
暑い陽射しの下
整列する

 

東京農業大学の応援団・チアガールによる大根踊りを

見ながらスタートを待ちます。

天候は晴れ、気温18度、陽射しがまぶしい。

9:00丁度にいよいよスタートしました。

最初の混雑はゆっくりと、
広い道に出てからは軽快に進みます。

4kmのエイドで、カニ汁をゲット。
美味でした。

右手に海が見え始めました。

オホーツク海です。

やがて、急な坂が続く岬へと登って行きます。

10kmは55分で通過。

いいペースです。

健脚のお姉さんが、
並走したり後方へ離れたりして付いてきます。

うーむ、ペースメーカーにされているか、
などと自分勝手な妄想をしているうちに、

能取岬へ到着しました。

快晴の空と青い海、緑の芝生と白黒の灯台が

見事なコントラストです!

14kmのエイドで、いも団子をいただきます。

牛乳はちょっと遠慮です。

岬から取って返し、きつい坂を登り、

トンネルに入りました。

涼しい。

今日はかなり暑いので、給水をしっかりします。

しかし、足りなかったのですねえ。

20kmは1:50で通過。
いいペースです。

好タイムを期待しながら走っていたのですが、

25km過ぎから、突然ガクッとペースが落ちました。

足は痛くありません。

全身の脱力なのです。

足に力が入らず、軽い吐き気もある。

どうやら熱中症のようです。

ペースを落として様子をみながら走ります。

めまいは無く、なんとか走っていけそうです。

どんどん抜かれていきます。

29kmのエイドでは、コーラは飲めましたが、

食べ物は喉を通りません。

30kmを2:50で通過。

あと12kmです。

33kmのエイドには、

監獄和牛の焼き肉が沢山ありました。

昨年はとてもおいしくいただけたのに、

今年は吐き気で、少ししか食べられず、

とても残念でした。
サイクリングロードに入り、

最後の上り坂が待ち受けていました。

こんな坂あったか?

などと、うかつな自分をうらみます。

なんとかこらえて登り、完走を目指します。

湖畔園地に入り、あと2km。
ここからが長い。
道はダートです。
応援がありがたい。

ラストの直線は、
両側に広がる、ひまわり畑がとてもきれいでした。

4時間20分45秒でなんとか完走しました。

昨年は4時間17分12秒なので、

これでも、まずまずでしょう。

ちょっと悲しい 私の完走証

ちょっと悲しい
私の完走証

 

完走証はファイルに入れてくれました。

ありがたいサービスです。

来年の宣伝を 上手にしている

来年の宣伝を
上手にしている

 

完走メダルはこれ。

木製で網走刑務所で作られたとのこと。
もらって、うれしい。

なかなかいいデザインの 完走メダル

なかなかいいデザインの
完走メダル

 

着替えを済ませ、そろそろ帰りましょうか。

あ、onちゃん発見!
後姿をぱちり。

onちゃん体操の 収録をしていた

onちゃん体操の
収録をしていた

 

賑わうゴール会場を後にし、
バスに乗り込み帰ります。
帰りのシャトルバスの運行も、
まったくスムーズで、

無事駐車場へ帰ってこられました。

大会スタッフの御苦労に感謝です。

秋晴れのゴール会場 収穫祭で大賑わいだった

秋晴れのゴール会場
収穫祭で大賑わいだった

 

食事は、吐き気がまだあり、あまり欲しくはありません。

コンビニで、カップ入りの暖かい生ラーメンを、
少しだけ食べて帰路につきました。

途中、足寄の道の駅に寄りました。

私の生まれた町です(足寄町上利別)。

足寄の道の駅にある バス待合 いい感じ

足寄の道の駅にある
バス待合
いい感じ

 

「螺湾ぶき」のお土産を購入し、

高速に乗って帰りました。

台風被害の影響で、
道は混んでおりました。

それでも、午後8時30分には帰宅し、

シャワーを浴びて、

冷たいビールと素麺をいただき、

やっと落ち着きました。

次は10/9の北見ハーフマラソンです。

足寄みやげ ラワンぶきのカレーが 美味だった

足寄みやげ
ラワンぶきのカレーが
美味だった

 

 

 

 

小幌駅に行ってきました

秋の日に、JR室蘭線の秘境駅「小幌駅」へ、トレッキングで行ってきました。高速を豊浦ICで降りて、国道37号を長万部方向に走ります。礼文華トンネルを抜けると、すぐ左手に林道があり、そこに車を止めました。登山同様の準備をして、午前7時38分、さあ出発です。

林道入り口は舗装だった 上は礼文華トンネル

林道入り口は舗装だった
上は礼文華トンネル

 

まず、岩屋観音(小幌洞窟)がある海岸を目指します。

ずっと右下にあるようです。

距離も高低差も 結構ありそう

距離も高低差も
結構ありそう

 

エゾノコンギクが咲いています。

紫のエゾノコンギク きれいです

紫のエゾノコンギク
きれいです

 

林道は車1台ゆったり通過できる、
きれいな道です。
ただ、一般車両は通行止めとのことです。

歩きやすい林道を 軽快に進む

歩きやすい林道を
軽快に進む

 

岩屋観音への案内板がありました。

ちょっとほっとしますね。

つい最近 取り付けられたようだ

つい最近
取り付けられたようだ

 

紫のエゾトリカブト発見。

きれいなのですが・・・。

トリカブト属の中で 最強の毒性が あるとのこと くわばらくわばら

トリカブト属の中で
最強の毒性が
あるとのこと
くわばらくわばら

 

 赤い花はミズヒキのようです。

ミズヒキの花がかわいい

ミズヒキの花がかわいい

 

白い花は何でしょう。

コハマギクでしょうか。

葉の裂け方が違うようだ

葉の裂け方が違うようだ

 

20分ほど林道を進むと、

砂防ダムのある小さな沢に出ました。

ここから右に折れて、

沢沿いを海へ海へと下って行きます。

きれいな沢沿いを下る

きれいな沢沿いを下る

 

砂防ダムを横切り、本格的な登山(下山?)の開始です。

登山靴でないと、歩行はやや困難です。

登山道のような道を進む

登山道のような道を進む

 

黄色い花は何でしょう?
ミゾホオズキでしょうか。

黄色のミゾホオズキ?

黄色のミゾホオズキ?

 

所々、ロープが張られた急な坂を、

滑らないように、ゆっくりと慎重に降りて行きます。

ロープが無ければ 降りられない急坂

ロープが無ければ
降りられない急坂

 

約30分ほど頑張って降りると、

やっと海岸に出ました。

急坂を下り海にでた!

急坂を下り海にでた!

 

海岸右手は行き止まりです。

右手は断崖絶壁

右手は断崖絶壁

 

左手も崖です。

桟橋があるので、以前は船で行き来したようです。

海上に桟橋 左手に庫裡があった 年1回祭事があるらしい

海上に桟橋
左手に庫裡があった
年1回祭事があるらしい

 

海岸右手に岩屋観音堂(小幌洞窟)がありました。

円空が訪れた 小幌洞窟 結構広い

円空が訪れた
小幌洞窟
結構広い

 

中には円空作の木彫りの仏像(レプリカ)がありました。

円空の仏像 きれいだ

円空の仏像
きれいだ

 

しばしのお参りを済ませて、
洞窟の右後方へと坂を上り、

小幌駅を目指しましょう。

かなり急な坂で、

ここにも何本がロープが張ってありました。

御年輩には、ちときついですね。

完全な登山状態になった

完全な登山状態になった

 

約20分ほど頑張って登ると、8時50分、

本日のお目当ての小幌駅に到着しました。

ついに念願?の 小幌駅に到着

ついに念願?の
小幌駅に到着

 

上りのホームには、

8時38分の普通列車で来たと思われる、
立派なカメラをもったアベックがいました。

もう1人男性が 別にいたので 計3人が来たようだ

もう1人男性が
別にいたので
計3人が来たようだ

 

上りの時刻表には4本の列車が記載されています。
次の列車は15時13分長万部行きです。

上りは4本、下りは2本の 普通列車のみ

上りは4本、下りは2本の
普通列車のみ

 

隣駅は、礼文と静狩です。

もちろん、歩いてはいけません。

隣の駅は 礼文と静狩

隣の駅は
礼文と静狩

 

「列車が来ます」の合図とともに、

トンネル内から強風が吹き始めました。

寒いくらいで、飛ばされそう!

上りトンネルから強風 踏ん張らないと 飛ばされそう

上りトンネルから強風
踏ん張らないと
飛ばされそう

 

ゴーッと、目の前を特急が高速で通過しました。
びっくり!

特急が目の前を通過した 風圧がちょっと怖い

特急が目の前を通過した
風圧がちょっと怖い

 

あっという間に、長万部方面のトンネル内に
消えていきました。
風もぴたりと止み、静寂が戻りました。

函館行きS北斗4号が 高速で通過した

函館行きS北斗4号が
高速で通過した

 

線路を渡り、下りホームへ来ました。
奥は山です。

道はありません。

線路を渡り 下りホームへ

線路を渡り
下りホームへ

 

下りホームに、

大きめのプラスチックケースを発見。

なかにノートがあります。
全国から来た、鉄道ファンの熱い思いが、
これでもかと、記載されていました。
昨日も来ていたようです。
また、記念切符の大型レプリカも置いてあり、

日付の変更も可能で、記念写真を撮りましたよ。
私の誕生日です。

来場記念に1枚 はい、笑って!

来場記念に1枚
はい、笑って!

 

いたってシンプルな上りホームは、

秘境駅にふさわしい。

小幌駅の簡素な 上りホームを眺める

小幌駅の簡素な
上りホームを眺める

 

以前あった、小幌仙人の住居跡などは、

とっくに撤去された後のようでした。

小幌の、もう一つの浜の、

文太郎浜へ降りて見ました。
10分ほどです。
釣りができそうですが、何もありませんでした。

以前は釣り客も来ていた という文太郎浜

以前は釣り客も来ていた
という文太郎浜

 

さて、小幌駅にもどり、
そろそろもと来た道を帰りましょう。

途中、岩屋観音への看板が唯一ありました。
少しだけ、観光地らしい。

手作り感いっぱいの 看板

手作り感いっぱいの
看板

 

 黄色い花はエゾタチカタバミでしょうか。

エゾタチカタバミの花?

エゾタチカタバミの花?

 

オオイヌノフグリがきれいに咲いていました。

7月の花なのですけどね。

小さくてかわいい オオイヌノフグリ

小さくてかわいい
オオイヌノフグリ

 

帰りはわずか1時間10分で車にもどりました。
楽勝、10時50分です。

それにしても、8時38分に小幌駅に来たあの3人は、

15時過ぎの次の列車までの7時間を、

何をして過ごすのでしょう?
なにせ秘境駅ですから。

昼食は、伊達市長和の国道37号沿いにあるラーメン店、

「ちゃーしゅー工房総本店」へ行きました。

キングセット(だったと思う)を注文です。
ラーメン・チャーハン・ザンギがつきます。

おいしく食べました。
特にチャーハンがお勧め!
また食べに行きたい。
その後、伊達温泉でゆっくり汗を流して帰りました。
さて、日ハム戦の応援です。

3品で900円ちょっと チャーハンが特に美味!

3品で900円ちょっと
チャーハンが特に美味!

 

 

 

 

 

 

イワオヌプリ登山

秋の日に、ニセコのイワオヌプリに登山に行きました。朝8時、五色温泉に到着。準備をして、さあ出発です。
五色温泉は 宿泊客で混んでいた

五色温泉は
宿泊客で混んでいた

 

五色温泉の横のニセコアンベツ川を渡り、

登り始めます。

湯の川を渡る 露天風呂は 覗きませんよ

湯の川を渡る
露天風呂は
覗きませんよ

 

エゾリンドウがきれいに咲いています。
でも、山の上では見かけませんでした。

エゾリンドウの花に 今年も出会えた うれしくなってしまう

エゾリンドウの花に
今年も出会えた
うれしくなってしまう

 

溶岩の川原が荒々しい景色を作っています。

紅葉はまだのようですね。

普段着の観光客が ちらほら歩いていた

普段着の観光客が
ちらほら歩いていた

 

やや急な石段を上って行きます。

登りきると、登山ポストがあり、

名前を記入し出発となります。

最初はきつい登りから 始まる

最初はきつい登りから
始まる

 

道端のアキノキリンソウがきれいです。

疲れを癒してくれる アキノキリンソウの 黄色い花

疲れを癒してくれる
アキノキリンソウの
黄色い花

 

木の階段の急な登りを、休み休み登ります。

階段が終わると、大きな岩がゴロゴロ転がる、

急な坂道となりました。

頑張って登りましょう。

ゆっくりゆっくりですよ。

結構急坂の登りを 頑張って進む

結構急坂の登りを
頑張って進む

 

しばらく登ると、なだらかな道に出ました。

先発の登山客数組とすれ違います。

楽な道を軽快に進む

楽な道を軽快に進む

 

黄色い花はハイオトギリでしょうか。

可憐なハイオトギリの花

可憐なハイオトギリの花

 

赤い実はなんでしょう。

きれいな赤い実 食べると赤くなる?

きれいな赤い実
食べると赤くなる?

 

大沼への分岐を右に進みます。

山は雲の中、まったく見えません。

でも、雨も風もなく、今のところ
快適な登山です。

昨年、大沼を目指したが 雨と風に阻まれ断念し 途中で引き返した

昨年、大沼を目指したが
雨と風に阻まれ断念し
途中で引き返した

 

がれて急な岩場に出ました。
頂上が近くなったようです。

手も使いながら、ゆっくりと上って行きます。

行く先は雲の中 落石注意!

行く先は雲の中
落石注意!

 

岩場を慎重に進めます。

ガスが濃くなり、眼鏡が曇りはじめました。

風も出てきて、少し寒い。

あと少し。

頂上が見えたようです。

約1時間で到着しました。

頂上のケルン だと思うのだが

頂上のケルン
だと思うのだが

 

標識はもう少し先の下ったところにあったはずですが、

まったくの雲の中、降りて行くのも不安なので
やめました。

ここで休憩です。

軽食を摂り、寒いので短時間で済ませます。

周囲は白い世界 景色はまったく 望めなかった

周囲は白い世界
景色はまったく
望めなかった

 

火口を1周しても下山できるのですが、

ガスが濃く、道に迷う危険があるので、

もと来た道を帰ることにしました。

もと来た道をもどる おいていかないでねー

もと来た道をもどる
おいていかないでねー

 

帰りは楽チン。

数組の登山者達ともすれ違いましたよ。

火口入口のケルン ここから先の道は 分らなかった

火口入口のケルン
ここから先の道は
分らなかった

 

下りはたった40分、あっという間です。

それにしても、急な岩の坂を登っていたアベックに、

あとどのくらいですかと聞かれましたが、

まだ15分しか登ってないでしょ、
と言いそうになりました。
でもそこは大人、あと45分程ですよと、

にっこり答えました。
さて、五色温泉へ入り、
ゆったりと汗を流します。

降りてくると霧も晴れた 楽な登山だった

降りてくると霧も晴れた
楽な登山だった

 

さて昼食は、
またまた「ニセコジンギスカン」に行きました。
私のお気に入りです。

客は後から一組来ただけ おいしんですけどねえ

客は後から一組来ただけ
おいしんですけどねえ

 

生ラムと知床鶏を沢山食べて、大満足です。

とうきび・かぼちゃ・いもなどの
野菜セットも追加して。おいしくいただきました。
ビールが恋しかったです。

おいしいジンギスカン ビールが飲みたい!

おいしいジンギスカン
ビールが飲みたい!

 

窓から見える羊蹄山は、

残念!雲の中でした。

その後、真狩の道の駅で野菜を購入して

帰宅しました。

道の駅ではお祭りが行われていて、

とても賑やかでしたよ。

恥ずかしがり屋の 羊蹄山は雲の中

恥ずかしがり屋の
羊蹄山は雲の中

 

 

 

 

天売島に行ってきました

お盆休みに、天売・焼尻に行ってきました。今回は天売島のお話です。羽幌からフェリーで焼尻島に渡り一泊。翌朝のフェリーで、天売島に行きました。焼尻島より人口の多い天売島は、観光客も多いようです。9時過ぎに天売島に到着しました。

オロロン鳥(ウミガラス) がお出迎え (写真は翌朝撮った)

オロロン鳥(ウミガラス)
がお出迎え
(写真は翌朝撮った)

 

宿の車に荷物を預け、島内観光に出かけました。

大型バスに20人ほど乗り込みます。

ちなみに焼尻ではワンボックス車に4人で観光でした。
まず、海鳥のいる黒崎海岸に出ました。

海鳥が見える デコイ(模型)もあるようだ

海鳥が見える
デコイ(模型)もあるようだ

 

双眼鏡を貸していただき、海鳥の勉強です。

天売は崖が多いので海鳥の宝庫になったとのこと。

天売島は崖と岩が ごろごろ

天売島は崖と岩が
ごろごろ

 

右前方に灯台が小さく見えます。

遠くに灯台発見 これから行く 赤岩展望台です

遠くに灯台発見
これから行く
赤岩展望台です

 

赤岩展望台に到着しました。

赤岩灯台がきれいな空に映えています。

今日は天気が良く、暑くて気持ちがいいです。

空がきれいな赤岩灯台

空がきれいな赤岩灯台

 

ウトウの巣が沢山ありました。
でも、7月にヒナが巣立ち、もういなくなったようです。

80万羽のウトウの巣 7月に見に来たい

80万羽のウトウの巣
7月に見に来たい

 

赤岩展望台に来ました。

シンボルの赤岩がきれいに見えています。

学生の頃、先輩と二人自転車をこいで、

ここまで来たのが思い出されます。

切立った赤岩 高さ48mもある

切立った赤岩
高さ48mもある

 

右手も切り立った崖がきれいでした。

鳥は、ツバメだけです。

ウトウやウミガラスは まったくいなかった

ウトウやウミガラスは
まったくいなかった

 

海鳥観察舎に来ました。
海岸線がきれいです。
鳥はいませんが。

切立った崖が 足がすくむが見事だった

切立った崖が
足がすくむが見事だった

 

メマツヨイグサがきれいです。

黄色く可憐な花 メマツヨイグサです

黄色く可憐な花
メマツヨイグサです

 

キタノコギリソウが、アクセントになって
咲いておりました。

かわいいキタノコギリソウ とにかく暑い暑い

かわいいキタノコギリソウ
とにかく暑い暑い

 

観音岬展望台です。
遠くどこまでもきれいな海岸です。

積丹に似た きれいな海岸

積丹に似た きれいな海岸

 

ハートの形に崩れた崖発見。

これも観光資源ですかね。

ハート型の崖ですが 何か

ハート型の崖ですが
何か

 

うっすら利尻富士が見えています。

なんと利尻が見える!

なんと利尻が見える!

 

お昼は宿の近くの「Bポート」へ。
きれいな喫茶店といった感じ。
でも食堂です。

青色でおしゃれな食堂 「Bポート」

青色でおしゃれな食堂
「Bポート」

 

ここで、予約していたおいしい生うに丼を
いただきました。

おいしさに感激です。
昼間っから、生ビールもいただきました。
禁断の味です。

島の生うに丼は やはりうまい!

島の生うに丼は
やはりうまい!

 

食後に島を散策しました。
普通の民家が絵になります。

味のある島の家

味のある島の家

 

神社の狛犬発見。
めんこい。

天売の狛犬

天売の狛犬

 

海鳥の写真展示をしている「海の宇宙館」が見えます。

手前はキャンプ場。
数組がテントを張っていましたよ。

海の宇宙館とキャンプ場

海の宇宙館とキャンプ場

 

ゴメ岩灯標や天売灯台を眺めながら歩いていくと、

海上に焼尻島がくっきりと、
きれいに見えていました。

武蔵水道を4km泳ぐと 焼尻島に行ける

武蔵水道を4km泳ぐと
焼尻島に行ける

 

フットパスに入りました。
これはサワヒヨドリでしょうか。

サワヒヨドリ?

サワヒヨドリ?

 

青いツユクサも発見。
あ、バッタがいました。

バッタを見つけた 島の夏休み

バッタを見つけた
島の夏休み

 

オニユリはここでもきれいに咲いています。
本土とほぼ同じ植生なのでしょうか。

オニユリが可愛い

オニユリが可愛い

 

頭がじりじりと焼ける、

暑い道を歩いていきます。

麦わら帽子が欲しい。

暑い島の砂利道

暑い島の砂利道

 

黄色のミヤマアキノキリンソウです。
すっかり秋の花になりました。

きれいな ミヤマアキノキリンソウ

きれいな
ミヤマアキノキリンソウ

 

午後から、漁船クルーズに出かけました。

船で島を1周します。
1周は12kmです。
島の陰影がとてもきれいです。

縞模様がきれいな天売島

縞模様がきれいな天売島

 

島の北側に来ました。

荒々しい岩が沢山あります。

時々ツバメが飛んでいるのが見えました。

岩々の間をツバメが飛ぶ

岩々の間をツバメが飛ぶ

 

赤岩が見えてきました。

48mの高さの赤岩

48mの高さの赤岩

 

意外に大きい赤岩。

横から見ると、細い岩なのですね。

横から見ると 板のように薄い赤岩

横から見ると
板のように薄い赤岩

 

反対側から眺めると、

右の上に赤岩灯台が小さく見えています。

赤岩の大きさが分りますね。

左が赤岩 右上に灯台が小さく見える

左が赤岩
右上に灯台が小さく見える

 

宿に入りました。

冷房はありませんが、畳はきれい。

トイレも簡易ながら水洗でした。
うれしい。

宿でビール購入 風呂上りにいただく

宿でビール購入
風呂上りにいただく

 

お待ちかねの夕食は、海鮮バーベキューです。

イカ・えび・ホタテなどの魚介類を、
炭火で焼いていただきます。

顔が暑くて大変でしたが、とても美味でした。

海鮮焼きが美味! ジンギスカンもあった

海鮮焼きが美味!
ジンギスカンもあった

 

海鮮丼もついていて、食べきれないほどでした。
生うにもありましたよ。

おいしい海鮮丼 ボリュームたっぷり

おいしい海鮮丼
ボリュームたっぷり

 


おいしい食事に、
お酒もすすむ、天売の夜でした。

国稀がすすむ天売の夜

国稀がすすむ天売の夜

 

翌朝、4時過ぎに起床。

ランニングに出かけます。
まだ道は暗いけど、朝焼けがきれいです。

島の朝焼けがきれい

島の朝焼けがきれい

 

今日は雲が多くて、
朝日は拝めませんでした。

海釣り用のボートがあった

海釣り用のボートがあった

 

朝のフェリータミナルです。

誰もいません。

人のいない、早朝の フェリーターミナル

人のいない、早朝の
フェリーターミナル

 

朝釣りの人が二人、荷物を持って歩いて行きました。
35年前の学生の頃、美術部のスケッチ旅行で泊まったのは、

こんな民宿だったでしょうか。

いや、「島の宿 大一」だったかも

いや、「島の宿 大一」だったかも

 

今回泊まった民宿「栄丸」です。

大変よかったです。

お母さんの、おもてなしが大変うれしく、

また是非訪れたいと思います。

火野正平が 2度泊まったとのこと びっくり!

火野正平が
2度泊まったとのこと
びっくり!

 

生徒数3人?の天売高校。

天売には高校もある

天売には高校もある

 

商店は2軒あります。

日常雑貨が並んでいました。
猫が歩いていました。

お土産も売っているが ミルピスはない

お土産も売っているが
ミルピスはない

 

天売小中学校は意外と立派でした。

道立天売診療所もありましたよ。

新しく立派な学校

新しく立派な学校

 

古い、貫録のある家ですね。

現役のようです。
ここ数日は、お盆のため人口が増えているようです。

札幌ナンバーの車も結構ありましたから。
古い鰊番屋もありました。

趣のある島の家

趣のある島の家

 

宿に戻り、シャワーを浴びて朝食です。
海苔の味噌汁がうまい。

何故かジャムがついたパンがありました。

お母さんのアイデアでしょう、おいしかった。

おいしかった朝ごはん 是非また宿泊したい

おいしかった朝ごはん
是非また宿泊したい

 

観光売店で買い物をして、本道へ帰ります。

売店でお土産を購入 少しさびしい店だった

売店でお土産を購入
少しさびしい店だった

 

8:30発の高速船で羽幌へ向かいます。
朝早いせいか、人は少なめです。
天売島さようなら、またいつか来ましょうねえ。

高速船で約1時間 フェリーは1.5時間かかる

高速船で約1時間
フェリーは1.5時間かかる

 

天売土産はタコの頭の燻製です。
大変美味でしたよ。

おいしかった タコ頭の燻製 本州では 食べないらしい

おいしかった
タコ頭の燻製
本州では
食べないらしい

 

土産に買った天売島キーホルダーが、
懐かしさを醸し出していました。

帰る途中、

留萌駅前の「海栄ラーメン」で昼食を食べました。
とてもおいしいラーメンでした。

混んでいて、活気のある店でしたよ。

昔懐かしい キーホルダーを購入した 残念マグネットはなかった

昔懐かしい
キーホルダーを購入した
残念マグネットはなかった

 

 

 

 

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