院長ブログ

天売島に行ってきました

お盆休みに、天売・焼尻に行ってきました。今回は天売島のお話です。羽幌からフェリーで焼尻島に渡り一泊。翌朝のフェリーで、天売島に行きました。焼尻島より人口の多い天売島は、観光客も多いようです。9時過ぎに天売島に到着しました。

オロロン鳥(ウミガラス) がお出迎え (写真は翌朝撮った)

オロロン鳥(ウミガラス)
がお出迎え
(写真は翌朝撮った)

 

宿の車に荷物を預け、島内観光に出かけました。

大型バスに20人ほど乗り込みます。

ちなみに焼尻ではワンボックス車に4人で観光でした。
まず、海鳥のいる黒崎海岸に出ました。

海鳥が見える デコイ(模型)もあるようだ

海鳥が見える
デコイ(模型)もあるようだ

 

双眼鏡を貸していただき、海鳥の勉強です。

天売は崖が多いので海鳥の宝庫になったとのこと。

天売島は崖と岩が ごろごろ

天売島は崖と岩が
ごろごろ

 

右前方に灯台が小さく見えます。

遠くに灯台発見 これから行く 赤岩展望台です

遠くに灯台発見
これから行く
赤岩展望台です

 

赤岩展望台に到着しました。

赤岩灯台がきれいな空に映えています。

今日は天気が良く、暑くて気持ちがいいです。

空がきれいな赤岩灯台

空がきれいな赤岩灯台

 

ウトウの巣が沢山ありました。
でも、7月にヒナが巣立ち、もういなくなったようです。

80万羽のウトウの巣 7月に見に来たい

80万羽のウトウの巣
7月に見に来たい

 

赤岩展望台に来ました。

シンボルの赤岩がきれいに見えています。

学生の頃、先輩と二人自転車をこいで、

ここまで来たのが思い出されます。

切立った赤岩 高さ48mもある

切立った赤岩
高さ48mもある

 

右手も切り立った崖がきれいでした。

鳥は、ツバメだけです。

ウトウやウミガラスは まったくいなかった

ウトウやウミガラスは
まったくいなかった

 

海鳥観察舎に来ました。
海岸線がきれいです。
鳥はいませんが。

切立った崖が 足がすくむが見事だった

切立った崖が
足がすくむが見事だった

 

メマツヨイグサがきれいです。

黄色く可憐な花 メマツヨイグサです

黄色く可憐な花
メマツヨイグサです

 

キタノコギリソウが、アクセントになって
咲いておりました。

かわいいキタノコギリソウ とにかく暑い暑い

かわいいキタノコギリソウ
とにかく暑い暑い

 

観音岬展望台です。
遠くどこまでもきれいな海岸です。

積丹に似た きれいな海岸

積丹に似た きれいな海岸

 

ハートの形に崩れた崖発見。

これも観光資源ですかね。

ハート型の崖ですが 何か

ハート型の崖ですが
何か

 

うっすら利尻富士が見えています。

なんと利尻が見える!

なんと利尻が見える!

 

お昼は宿の近くの「Bポート」へ。
きれいな喫茶店といった感じ。
でも食堂です。

青色でおしゃれな食堂 「Bポート」

青色でおしゃれな食堂
「Bポート」

 

ここで、予約していたおいしい生うに丼を
いただきました。

おいしさに感激です。
昼間っから、生ビールもいただきました。
禁断の味です。

島の生うに丼は やはりうまい!

島の生うに丼は
やはりうまい!

 

食後に島を散策しました。
普通の民家が絵になります。

味のある島の家

味のある島の家

 

神社の狛犬発見。
めんこい。

天売の狛犬

天売の狛犬

 

海鳥の写真展示をしている「海の宇宙館」が見えます。

手前はキャンプ場。
数組がテントを張っていましたよ。

海の宇宙館とキャンプ場

海の宇宙館とキャンプ場

 

ゴメ岩灯標や天売灯台を眺めながら歩いていくと、

海上に焼尻島がくっきりと、
きれいに見えていました。

武蔵水道を4km泳ぐと 焼尻島に行ける

武蔵水道を4km泳ぐと
焼尻島に行ける

 

フットパスに入りました。
これはサワヒヨドリでしょうか。

サワヒヨドリ?

サワヒヨドリ?

 

青いツユクサも発見。
あ、バッタがいました。

バッタを見つけた 島の夏休み

バッタを見つけた
島の夏休み

 

オニユリはここでもきれいに咲いています。
本土とほぼ同じ植生なのでしょうか。

オニユリが可愛い

オニユリが可愛い

 

頭がじりじりと焼ける、

暑い道を歩いていきます。

麦わら帽子が欲しい。

暑い島の砂利道

暑い島の砂利道

 

黄色のミヤマアキノキリンソウです。
すっかり秋の花になりました。

きれいな ミヤマアキノキリンソウ

きれいな
ミヤマアキノキリンソウ

 

午後から、漁船クルーズに出かけました。

船で島を1周します。
1周は12kmです。
島の陰影がとてもきれいです。

縞模様がきれいな天売島

縞模様がきれいな天売島

 

島の北側に来ました。

荒々しい岩が沢山あります。

時々ツバメが飛んでいるのが見えました。

岩々の間をツバメが飛ぶ

岩々の間をツバメが飛ぶ

 

赤岩が見えてきました。

48mの高さの赤岩

48mの高さの赤岩

 

意外に大きい赤岩。

横から見ると、細い岩なのですね。

横から見ると 板のように薄い赤岩

横から見ると
板のように薄い赤岩

 

反対側から眺めると、

右の上に赤岩灯台が小さく見えています。

赤岩の大きさが分りますね。

左が赤岩 右上に灯台が小さく見える

左が赤岩
右上に灯台が小さく見える

 

宿に入りました。

冷房はありませんが、畳はきれい。

トイレも簡易ながら水洗でした。
うれしい。

宿でビール購入 風呂上りにいただく

宿でビール購入
風呂上りにいただく

 

お待ちかねの夕食は、海鮮バーベキューです。

イカ・えび・ホタテなどの魚介類を、
炭火で焼いていただきます。

顔が暑くて大変でしたが、とても美味でした。

海鮮焼きが美味! ジンギスカンもあった

海鮮焼きが美味!
ジンギスカンもあった

 

海鮮丼もついていて、食べきれないほどでした。
生うにもありましたよ。

おいしい海鮮丼 ボリュームたっぷり

おいしい海鮮丼
ボリュームたっぷり

 


おいしい食事に、
お酒もすすむ、天売の夜でした。

国稀がすすむ天売の夜

国稀がすすむ天売の夜

 

翌朝、4時過ぎに起床。

ランニングに出かけます。
まだ道は暗いけど、朝焼けがきれいです。

島の朝焼けがきれい

島の朝焼けがきれい

 

今日は雲が多くて、
朝日は拝めませんでした。

海釣り用のボートがあった

海釣り用のボートがあった

 

朝のフェリータミナルです。

誰もいません。

人のいない、早朝の フェリーターミナル

人のいない、早朝の
フェリーターミナル

 

朝釣りの人が二人、荷物を持って歩いて行きました。
35年前の学生の頃、美術部のスケッチ旅行で泊まったのは、

こんな民宿だったでしょうか。

いや、「島の宿 大一」だったかも

いや、「島の宿 大一」だったかも

 

今回泊まった民宿「栄丸」です。

大変よかったです。

お母さんの、おもてなしが大変うれしく、

また是非訪れたいと思います。

火野正平が 2度泊まったとのこと びっくり!

火野正平が
2度泊まったとのこと
びっくり!

 

生徒数3人?の天売高校。

天売には高校もある

天売には高校もある

 

商店は2軒あります。

日常雑貨が並んでいました。
猫が歩いていました。

お土産も売っているが ミルピスはない

お土産も売っているが
ミルピスはない

 

天売小中学校は意外と立派でした。

道立天売診療所もありましたよ。

新しく立派な学校

新しく立派な学校

 

古い、貫録のある家ですね。

現役のようです。
ここ数日は、お盆のため人口が増えているようです。

札幌ナンバーの車も結構ありましたから。
古い鰊番屋もありました。

趣のある島の家

趣のある島の家

 

宿に戻り、シャワーを浴びて朝食です。
海苔の味噌汁がうまい。

何故かジャムがついたパンがありました。

お母さんのアイデアでしょう、おいしかった。

おいしかった朝ごはん 是非また宿泊したい

おいしかった朝ごはん
是非また宿泊したい

 

観光売店で買い物をして、本道へ帰ります。

売店でお土産を購入 少しさびしい店だった

売店でお土産を購入
少しさびしい店だった

 

8:30発の高速船で羽幌へ向かいます。
朝早いせいか、人は少なめです。
天売島さようなら、またいつか来ましょうねえ。

高速船で約1時間 フェリーは1.5時間かかる

高速船で約1時間
フェリーは1.5時間かかる

 

天売土産はタコの頭の燻製です。
大変美味でしたよ。

おいしかった タコ頭の燻製 本州では 食べないらしい

おいしかった
タコ頭の燻製
本州では
食べないらしい

 

土産に買った天売島キーホルダーが、
懐かしさを醸し出していました。

帰る途中、

留萌駅前の「海栄ラーメン」で昼食を食べました。
とてもおいしいラーメンでした。

混んでいて、活気のある店でしたよ。

昔懐かしい キーホルダーを購入した 残念マグネットはなかった

昔懐かしい
キーホルダーを購入した
残念マグネットはなかった

 

 

 

 

北海道マラソン2016

8/28(日)に札幌で開催された北海道マラソン(フル)に参加してきました。JRで札幌へ移動です。車窓から樽前山がきれいに見えています。

よく晴れてきれいな 樽前山 また登りましょう

よく晴れてきれいな
樽前山
また登りましょう

 

ホテルにチェックインして、
大通公園の受付へ行きました。

会場は人でごった返しています。

そして、皆笑顔。

色々なブースがあって 楽しい 昔はこんなではなかったよ

色々なブースがあって
楽しい
昔はこんなではなかったよ

 

受付を済ませ、会場をうろうろします。
今年もテレビ父さんは人気者です。

テレビ父さん 中は暑いのでしょうねえ

テレビ父さん
中は暑いのでしょうねえ

 

目標タイムで、はいパチリ。

いつかやってみたい 記念撮影 でも並ぶのはちょっと

いつかやってみたい
記念撮影
でも並ぶのはちょっと

 

観光馬車も元気に歩いています。

暑いのにご苦労様

暑いのにご苦労様

 

裏参道へワインを買いに行き、
その帰り、札医大近くで懐かしい店の看板発見!
残念、すでに閉店しているようです。
先輩に連れられて、安い酒を沢山飲みました。

学生時代に世話になった こじんまりした飲み屋 2軒

学生時代に世話になった
こじんまりした飲み屋
2軒

 

さて、今夜は何を食べようかと考えて歩いていると、

札医大前のラーメン屋「千日前」を発見。

懐かしくなり入ってみました。
結構混んでいます。
まずは生ビールを注文しました。

まずは生ビールで涼む ジョッキは常温だった 残念

まずは生ビールで涼む
ジョッキは常温だった
残念

 

以前、よく食べた「千日前ランチ」を注文し、

久々においしくいただきました。

ボリューム満点です。

カレー風味の 野菜あんかけ御飯の 「千日前ランチ」 助教授がよく食べていた

カレー風味の
野菜あんかけ御飯の
「千日前ランチ」
助教授がよく食べていた

 

お腹もふくれたので、ホテルにもどり、

野球を見て、10時前には就寝です。

ところが、またまた午前2時過ぎから寝られなくなり、

あきらめて、4時過ぎに起床です。

目覚ましに散歩に出かけました。
朝焼けの札幌の街がきれいです。

札幌の街並と朝焼け

札幌の街並と朝焼け

 

今日のマラソンコースになっている

北海道大学に行きました。
ここは南門です。
本番では、北大構内をここから出て、
最終コーナーの大通りを目指します。

ここを通過するのは 午後1時頃かなあ

ここを通過するのは
午後1時頃かなあ

 

構内の小川がきれいです。

きれいな小川が流れる構内 散歩の人も多い

きれいな小川が流れる構内
散歩の人も多い

 

すでに練習しているランナーがいました。

えらい!

早朝の北大構内を 走るランナー 疲れちゃうよ

早朝の北大構内を
走るランナー
疲れちゃうよ

 

北大構内に朝日が昇ります。

北大に朝日が昇る

北大に朝日が昇る

 

ホテルにもどり、朝食をいただき、

準備をしましょう。

ホテルのサービス朝食 これに、おにぎり1個と バナナ1本を 追加で食べた

ホテルのサービス朝食
これに、おにぎり1個と
バナナ1本を
追加で食べた

 

今日のウエアです。

27度と暑くなる予報でしたので、

ランシャツにしました。
たしかに涼しかったのですが・・・。

ところが、肩から腕を 強烈に日焼けしてしまい ちょっと辛かった

ところが、肩から腕を
強烈に日焼けしてしまい
ちょっと辛かった

 

さあ出発です。

あと1kmの看板発見。

寝てる? 朝、早くからご苦労様

寝てる?
朝、早くからご苦労様

 

こんなウエアの元気なお姉さんたちを発見。

同じDブロックだった 結構、速いのですね 脱帽!

同じDブロックだった
結構、速いのですね
脱帽!

 

赤レンガがきれいに輝いています。

ゴール間近の赤レンガ前

ゴール間近の赤レンガ前

 

スタート会場には、

すでに沢山のランナーが集まっています。

スタート地点に集まる 沢山のランナー達 朝、早いですね

スタート地点に集まる
沢山のランナー達
朝、早いですね

 

今回の参加者は、
フルマラソン・ファンラン合わせて、

2万1千人とのこと。
ずいぶんと沢山の人が参加する大会になったのですねえ。

かなり立派な 参加者名簿

かなり立派な
参加者名簿

 

参加賞は、SVOLMEの
おしゃれなTシャツです。

荷物袋は 今年は大きかった よかったよかった

荷物袋は
今年は大きかった
よかったよかった

 

ここがスタートラインです。

スタート地点を じっと眺める

スタート地点を
じっと眺める

 

芝生で着替えをして、荷物を預けて並びましょう。

緑の芝生が気持ちいい。

準備をする 大勢のランナー達

準備をする
大勢のランナー達

 

8時に地下街のトイレに行き、

トマトと冷たい水をいただき、
スタート地点のDブロックに並びました。

もう沢山並んでいます。

見渡すと、女子も多い。
じりじりと照りつける太陽を我慢して、

9時にようやくスタートです。

天候は快晴、気温18度。

でもすでに暑い!
スタートしてしばらくはゆっくりペースで、

皆と一緒に走ります。

2-3km過ぎると、ようやくキロ5:20-30のペースで

進めるようになりました。
調子はいい。

沢山の応援がありがたい。

とにかく暑いので、
給水と水かけをしっかりします。

10kmは57分で通過。

スタートのロスタイムを考えるとまあまあですね。

ところが、11km過ぎから急にお腹が痛くなり始めました。

しばらく我慢して走りましたが、徐々に悪化。

あきらめてトイレへ。

うーむ、トイレがくせになってしまったのでしょうか。

サロマでもありました。

それでもまだまだ挽回可能。

キロ5:30のペースで進みます。

しかし、またまたトラブル発生。

15km過ぎから、左足の甲が痛み始めました。

サロマでも痛めたとこです。

靴ひもを緩め、痛み止めを飲み飲み、

こらえて走ります。

でもペースは少しづつ落ちていき、

ちらほら抜かれ始めました。

20kmは1:57で通過です。

ああ!今日も4時間切りは困難です。

ここで気持ちを切り替えて、

「完走と完食」を目指すことにしました。

各エイドには、水・スポーツドリンクの他に、

トマト・バナナなどがあり、

特に白いバウムがおいしくて、おかわりしましたよ。

持参の塩飴もなめながら、痛みをこらえて走ります。

しかしペースは落ちていきます。

30kmは3:02で通過です。

今回の大会では、北海道179市町村すべての代表ランナーが、

ゼッケンに町の名前を入れて走っていました。
これ、なかなかいいですね。

思わず応援してしまいました。

途中、スイカをいただき、

コーラも飲んで元気をつけます。

武蔵女子短大前では、

大声援が迎えてくれました。

びっくりしながら感激です。

ようやく北大構内に入ってきました。

木陰が沢山あり、ありがたい。

足の痛みは薄らいだようです。

40kmは4:11で通過。

北大の左カーブで、

MRのI君が応援してくれていました。

暑い中わざわざありがとうございます。

あと2km、頑張ろう。

北大を抜け、赤レンガ前を走り、

もうすぐ大通です。

最後の直線は要注意!

Vfで倒れるととしたらこのあたり、
などど考え、無理せずゴールを目指します。

そして4時間25分5秒で無事ゴールしました。
昨年は4時間12分57秒だったので、

足が痛かったとは言え、

ちょっとセーブし過ぎたでしょうか。

ちょっと残念な 私の完走証

ちょっと残念な
私の完走証

 

完走メダルもいただき、うれしい。
北海道の形とのことです。

いただいてうれしい 完走メダル 今年から形が変わった ウーン、どうでしょう

いただいてうれしい
完走メダル
今年から形が変わった
ウーン、どうでしょう

 

陽射しが強く、
じりじりと日焼けしていくのが分りますが、

ゆっくりと着替えをします。

ゆっくり着換えをする ランナー達

ゆっくり着換えをする
ランナー達

 

札幌駅前に移動し、

ビアガーデンで毎年恒例の大ジョッキを
一人いただきました。
うまい!

大ジョッキ2杯で乾杯!

大ジョッキ2杯で乾杯!

 

沢山の人がビールをおいしそうに飲んでいます。

混み合っていた ビアガーデン

混み合っていた
ビアガーデン

 

その後、蕎麦を食べ、ゆっくりと帰宅しました。

次回は9/25の網走マラソンです。

帰宅後 シャワーを浴び ワンカップをおいしく いただく

帰宅後 シャワーを浴び
ワンカップをおいしく
いただく

 

 

 

 

雨竜沼湿原

雨竜沼湿原へ登山に行ってきました。前泊地の札幌を朝7時前に出発し、雨竜町から西方の増毛山地へと26km車で入っていきます。尾白利加(おしらりか)ダムを過ぎて、砂利道と舗装路が交互に出現する細い道を延々登って行くと、やっと登山口のゲートパークに到着しました。車を置き、管理棟で協力金を払い、さあ出発です。

立派な管理棟 ビールも売っている

立派な管理棟
ビールも売っている

 

9:29に出発です。
下山は15:00の予定です。

9:29にゲートパークを 出発 すでに暑い 今日の登山は暑いだろう 1.5Lの水分を用意した

9:29にゲートパークを
出発
すでに暑い
今日の登山は暑いだろう
1.5Lの水分を用意した

 

雨竜沼湿原は、暑寒別天売焼尻国定公園の一部で、

ラムサール条約湿地に登録されているとのことです。

国定公園の南端に入る この後、島へ行く予定

国定公園の南端に入る
この後、島へ行く予定

 

ゲートパークにある山小屋の南暑寒荘です。

70人が宿泊可能です。

目の前はキャンプ場でした。

南暑寒荘は山小屋 素泊まり1000円 寝具・食事は持参

南暑寒荘は山小屋
素泊まり1000円
寝具・食事は持参

 

さあ登山開始です。
正面に見えるのは、四角形ですが丸山です。

あの頂上の高さが、目指す雨竜沼湿原の高さとのこと。

台形状の岩峰 丸山853m

台形状の岩峰
丸山853m

 

第一吊橋を渡ります。
冬期間は撤去されるらしい。

結構ゆれる吊り橋

結構ゆれる吊り橋

 

ペンケペタン川のきれいな流れを見ながら渡ります。

ここから本格的な登山開始です。

きれいな水の ペンケペタン川

きれいな水の
ペンケペタン川

 

しばらく登ると右手に白竜の滝が見えてきました。

暑い日でしたが、とても涼しげです。

涼しげで気分も爽快

涼しげで気分も爽快

 

第2吊橋を渡ると、

険竜坂という岩だらけの急登に入ります。

汗だくになって、頑張って登っていくと、

やがて赤い岩がゴロゴロ転がる川原が見えてきました。

湿原が近いようです。

赤い川原 入ってみたい 気持ちよさそう 湿原はもうすぐそこ

赤い川原
入ってみたい
気持ちよさそう
湿原はもうすぐそこ

 

白い花はシロバナニガナです。
黄色のハナニガナは時々見かけますが、

シロバナニガナは初めて見ました。

感激。

白いきれいな シロバナニガナ 初めて見た 黄色はハナニガナ

白いきれいな
シロバナニガナ
初めて見た
黄色はハナニガナ

 

赤い花はエゾノシモツケソウでしょうか。

赤いエゾノシモツケソウ

赤いエゾノシモツケソウ

 

ヤマハハコが咲いています。
可愛げですが、数は少なかった。

かわいいヤマハハコ

かわいいヤマハハコ

 

木道に出ました。

湿原の入口です。

木道に出た

木道に出た

 

小川で靴底を洗い、川をわたると、

そこは雨竜沼湿原です。
広々とした湿原と増毛山地の山々が見えています。

いよいよ湿原に入る

いよいよ湿原に入る

 

紫のタチキボウシが咲いています。

タチキボウシ 花が増え始めた

タチキボウシ
花が増え始めた

 

池塘が沢山あり、まさに高原の湿原です。

涼しげな池塘

涼しげな池塘

 

紫の花はエゾクガイソウ。

数は少ない。

数は少ない エゾクガイソウ

数は少ない
エゾクガイソウ

 

湿原テラスに到着しました。

約2時間の行程です。
ここで休憩、昼食をいただきます。

外で食べるおにぎりは、格別の味です。

風が気持ちいい。

暑い日だったが 風がきもちいい

暑い日だったが
風がきもちいい

 

さて木道を巡って湿原を半周し、

展望台を目指します。

2.5km、1時間の道のりです。

複雑な形の池塘があります。

色々な形の池塘を眺める

色々な形の池塘を眺める

 

青い花のサワギキョウが群生したいました。

きれいなサワギキョウ

きれいなサワギキョウ

 

木道をずんずん進みます。

左の南暑寒岳まで登り4時間、

右の暑寒別岳まで登り6時間20分かかります。

次回のお楽しみにしておきましょう。

左が南暑寒岳1296m 右が暑寒別岳1492m

左が南暑寒岳1296m
右が暑寒別岳1492m

 

黄色いウリュウコウホネが咲いています。
わずかしか咲いていなかったので、

見られてよかった。

黄色のウリュウコウホネ

黄色のウリュウコウホネ

 

丸い池塘がおもしろい。

丸い池塘に小島が一つ

丸い池塘に小島が一つ

 

白い花はウメバチソウでしょうか。

白いウメバチソウ 可憐です

白いウメバチソウ
可憐です

 

黄色のこの花は何でしょうか。

ハナイカリでしょうか。

ひし形のお花 名前がわからない

ひし形のお花
名前がわからない

 

黄色いミヤマアキノキリンソウです。

ミヤマアキノキリンソウ アクセントになる

ミヤマアキノキリンソウ
アクセントになる

 

これはチングルマの果実です。

羽毛状の雌しべが特徴とのこと。

チングルマの実 羽毛状の雌しべが いい形

チングルマの実
羽毛状の雌しべが
いい形

 

湿原の西端まで来ました。

展望台まで行ってみましょう。

1時間で 湿原を半周した

1時間で
湿原を半周した

 

白い花はサワシロギクです。

サワシロギクの白い花 きれい

サワシロギクの白い花
きれい

 

ややきつい登りを20分ほど進むと、

雨竜沼展望台に到着しました。

ここには、沢山の人が休憩をしており、

座る場所も無いくらい。

景色が良く、
沢山の池塘がまるで地図のように
きれいに見えています。

展望台から 湿原全体を眺める 熊はいるかい

展望台から
湿原全体を眺める
熊はいるかい

 

さあ戻りましょう。

一直線の木道を進みます。
木道は時計回りの1方通行です。

木道を東に進む 周囲は4kmある

木道を東に進む
周囲は4kmある

 

わずかの滞在だった湿原と山々にお別れです。

増毛山地 さようなら

増毛山地
さようなら

 

赤い実はは何でしょう。

下りは、楽な岩ごろごろの道です。

15時にはゲートパークにもどりました。

ここで新たな発見が。

熊目撃情報が多数とのこと。
気づくの、遅いっしょ!

きれいな赤い木の実

きれいな赤い木の実

 

着換えて、今夜の宿泊地の

秩父別温泉「ちっぷ ゆう&ゆ」に向かいました。

札幌のある高校の 吹奏楽部が合宿していた

札幌のある高校の
吹奏楽部が合宿していた

 

温泉にゆったりとつかり、

夕食をおいしくいただきました。

おいしい夕食 これに天ぷらと ハンバーグがついた

おいしい夕食
これに天ぷらと
ハンバーグがついた

 

まだ明るいのに、お酒が進む登山の1日でした。

ワインと日本酒がうまい 秩父別の夜

ワインと日本酒がうまい
秩父別の夜

 

翌朝、4時過ぎに起床し、ランニングへ。

きれいな田んぼです。

朝の田んぼは すがすがしい

朝の田んぼは
すがすがしい

 

秩父別町はバラ園が有名とのこと。

国道もこんな名前になりました。

ここは国道233号

ここは国道233号

 

秩父別に朝日が昇ります。

秩父別の日の出

秩父別の日の出

 

朝日に輝く稲穂です。

朝日に輝くきれいな稲田

朝日に輝くきれいな稲田

 

ヒマワリがきれい。

秩父別の西隣は北竜町

秩父別の西隣は北竜町

 

ここは「鐘のなるまち秩父別」。

道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」の入口

道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」の入口

 

秩父別駅に来ました。
近所のおじさんでしょうか、

花壇の手入れをされていましたよ。

花壇がきれいな 秩父別駅 無人駅だった

花壇がきれいな
秩父別駅
無人駅だった

 

このレールは、今年で廃止される
増毛駅まで続いています。

留萌へと続く線路

留萌へと続く線路

 

朝食をおいしくいただき、

力をつけて、
焼尻へと出発していくのでした。

おいしかった秩父別温泉 の朝食 合宿的ではありましたが

おいしかった秩父別温泉
の朝食
合宿的ではありましたが

 

 

 

 

焼尻島に行ってきました

お盆休みに天売・焼尻に行ってきました。今回は焼尻島のお話です。前泊地の秩父別温泉を、朝8時に出発、羽幌に到着しました。まだ10時過ぎですが、フェリーが11:30だったので、早めの昼食を、「道の駅ほっとはぼろ」近くの「おろろん食堂」でいただきました。

おろろん食堂 朝9時からやっている ありがたい

おろろん食堂
朝9時からやっている
ありがたい

 

羽幌名産の「甘えび定食」をいただきました。

この甘えびは、絶品です。
是非、お勧め!

あまりのうまさに 「えび好き」に なってしまった 手前の皿はカラ入れ

あまりのうまさに
「えび好き」に
なってしまった
手前の皿はカラ入れ

 

羽幌のフェリーターナルに車を置いて、

さあ出発です。

駐車場はほぼ満車でした。

まずまずの混み具合の フェリーターミナル 利尻礼文ほどでは ないけれども

まずまずの混み具合の
フェリーターミナル
利尻礼文ほどでは
ないけれども

 

乗船するフェリーの「おろろん2」がやってきました。

「おろろん2」で 焼尻へ向かう やや小さいので 結構揺れた

「おろろん2」で
焼尻へ向かう
やや小さいので
結構揺れた

 

約1時間の船旅です。

2等船室では、皆寝て過ごします。

2等船室では 皆が寝る

2等船室では
皆が寝る

 

天気が良く、外は気持ちがいい。

28度まで気温が上がる予報です。

デッキから本土を眺める

デッキから本土を眺める

 

港を出る前から焼尻島・天売島が
うっすら見えていました。

左が焼尻、右が天売

左が焼尻、右が天売

 

焼尻島に到着しました。

乗客の約半分がここで降ります。

残りの人たちは、天売島へ直行のようです。

帰省客もいました。

オンコ(いちい)の木が 島の名物

オンコ(いちい)の木が
島の名物

 

自転車での観光は、ちときつそうでしたので、

観光ハイヤーで島内1周をすることにしました。

解説が楽しく、大変よかったです。

まずは「オンコの荘」のある丘へ行きました。

のどかな島の風景

のどかな島の風景

 

オニユリがきれいに咲いていました。

オニユリがきれい 礼文とは植生が異なる

オニユリがきれい
礼文とは植生が異なる

 

オンコの荘に到着です。

風雪のために高く育たず、

横に広がったイチイの木です。

オンコの荘 中は8畳ほどの 広さがあり 涼しかった

オンコの荘
中は8畳ほどの
広さがあり
涼しかった

 

サフォーク種のめん羊が放牧されています。
焼尻島の名産品ですが、なかなか食べられないとのこと。

めん羊の放牧 焼尻島名産

めん羊の放牧
焼尻島名産

 

牧草ロールがアクセントになっています。

島の牧草ロール

島の牧草ロール

 

鷹の巣園地に到着しました。

島の西端、港の反対側です。

昔、ハヤブサの巣があったとのことです。

真向いに天売島がきれいに見えています。
明日、行きましょう。

焼尻島から眺めた 天売島

焼尻島から眺めた
天売島

 

焼尻郷土館に行きました。

焼尻の歴史と、にしんで賑わった頃の様子が分ります。

旧いたたずまいの 焼尻郷土館

旧いたたずまいの
焼尻郷土館

 

島に2軒の商店に入ってみました。

少しずつ、なんでも売っていましたよ。

商店でビール購入 薬も売ってた

商店でビール購入
薬も売ってた

 

港にもどり、ビール片手に、「はいポーズ」。

港でポーズ でも絵にならない

港でポーズ
でも絵にならない

 

あじさいがきれいに咲いています。
北海道の夏の花ですね。

きれいなアジサイ 赤い花は何?

きれいなアジサイ
赤い花は何?

 

港に次のフェリーが到着しました。

港の奥に本土が見える

港の奥に本土が見える

 

島で唯一の喫茶店を紹介していただき、

訪れました。

OPENの表示だけの 喫茶店 客はいなかった

OPENの表示だけの
喫茶店
客はいなかった

 

中はオーディオと美術関係の本で一杯でした。

画家をしている、話好きの女主人と、

楽しい会話をさせていただきました。

アイスコーヒーが 美味だった マランツのアンプが 高そう

アイスコーヒーが
美味だった
マランツのアンプが
高そう

 

店の前の小径は、北鎌倉のようでした。

店の前の素敵な小径

店の前の素敵な小径

 

オンコ林園地へ、トレッキングに出かけました。

会津藩士の墓が、ここにもありました。

利尻島にもあった 会津藩士の墓

利尻島にもあった
会津藩士の墓

 

奇木「鶴の木」発見。

ツルの木 よく見つけた

ツルの木
よく見つけた

 

こちらは「亀の木」、おめでたい。
すべてイチイ(オンコ)の木です。
うぐいす谷まで行ってまたもどりました。

途中、道立焼尻診療所がありました。

医師1名、看護師1名、事務1名とのこと。

御苦労さまです。

カメの木 見えるかなあ

カメの木
見えるかなあ

 

宿に入り、さて入浴です。

同じ宿に、出張の医師が泊まっていたようです。

宿の部屋 クーラーなし 畳はやや古い

宿の部屋
クーラーなし
畳はやや古い

 

入浴後のビールが実にうまい!

風呂上がりの ビールがおいしい私

風呂上がりの
ビールがおいしい私

 

さてお楽しみの夕食です。

メインのひとつは、

幻の焼尻産サフォークラムステーキです。

塩コショウで焼いたシンプルな料理ですが、
大変おいしくいただきました。

サフォークラムステーキ
東京に行か
ないと
食べられないらしい

 

そして、海鮮うにづくし料理です。
食べ切れませんでした。
もったいないですねえ。
日本酒とともに、焼尻の夜は更けていきました。

生うに・焼きうに・蒸うに 「うにコース」は続く

生うに・焼きうに・蒸うに
「うにコース」は続く

 

 

翌朝は、4時20分に起床し、ジョギングへ。

誰もいない港は、朝焼けがきれいです。

朝焼けの港

朝焼けの港

 

4時40分、日の出です。

焼尻の日の出

焼尻の日の出

 

島で一人、日の出を迎える。

感動して、しばし眺めておりました。

一人で朝日を眺める

一人で朝日を眺める

 

島で唯一の神社の前を通り、雲雀ヶ丘公園を抜けて、

昨日行った、オンコの荘まで走ってきました。

オンコの荘を再訪

オンコの荘を再訪

 

メマツヨイグサを見つけました。

昼にはしぼんでしまうのでしょうか。

メマツヨイグサが 可憐に咲いている

メマツヨイグサが
可憐に咲いている

 

海へと続く道がきれいです。

海へと続く道 なんか懐かしい

海へと続く道
なんか懐かしい

 

オニユリの群落です。

きれいですね。

きれいなオニユリの群落

きれいなオニユリの群落

 

ツリガネニンジンもきれいに咲いています。

夏の花ですね。

ツリガネニンジンも 沢山見つけた

ツリガネニンジンも
沢山見つけた

 

エゾカワラナデシコも負けじと咲いています。

数は少ない。

きれいに咲く エゾカワラナデシコ

きれいに咲く
エゾカワラナデシコ

 

海岸にでました。

雲丹が沢山いるよう、見つからないように

とってねえと、案内のおじさんが言ってたっけ。

この島には崖がないので 鳥がほとんどいない とのこと

この島には崖がないので
鳥がほとんどいない
とのこと

 

キャンパーのテントです。

もう起きて、食事をしている強者がいました。

キャンプをする人々

キャンプをする人々

 

灯台を眺めながら、宿にもどりましょう。
島の「カブ」を見つけたり、
郷土館を眺めたりしながら港へ。

オニユリと焼尻灯台

オニユリと焼尻灯台

 

朝日がまぶしい港です。

だいぶ日が登った港 でもまだ5時半前

だいぶ日が登った港
でもまだ5時半前

 

昔懐かしい、使い捨て歯磨きです。

まだ、あったのですねえ。

歯磨き粉が 先についている 東大阪で作成

歯磨き粉が
先についている
東大阪で作成

 

海の幸満載の朝食を、おいしくいただきました。

たこの頭の刺身が うまい朝食

たこの頭の刺身が
うまい朝食

 

さて、そろそろ出発です。

フェリー乗り場近くで買い物です。

母さんの店で 海藻を購入する

母さんの店で
海藻を購入する

 

8:40発天売行の切符を購入しました。

乗船券を買い 次の島を目指す

乗船券を買い
次の島を目指す

 

今日もいい天気です。
暑い島を満喫できてよかった。

また来ましょうねえ。

暑い焼尻の夏を満喫

暑い焼尻の夏を満喫

 

フェリーに乗りこみました。

焼尻島さようなら、またいつか来ますよ。

焼尻島を後にする

焼尻島を後にする

 

両端が焼尻みやげの、ぎんなん草とふのりです。

ぎんなん草とふのり
味噌汁にいれると美味!

 

島の喫茶店で購入した焼尻島到達記念書です。
郵便局には行きませんでしたが。

天売島のお話は、またいつか。
8/28はいよいよ北海道マラソンです。

女主人がデザインした
焼尻島到達証明書

 

 

 

 

北オホーツク100kmマラソン

7/31(日)に浜頓別町で開催された、北オホーツク100kmマラソンの50kmの部に参加してきました。今年で3年目です。枝幸のホテルに前泊です。その前に、昨年早朝ランニングで行けなかった、三笠山展望閣に車で行ってみました。

三笠山展望閣は 立派だった スキー場でもある

三笠山展望閣は
立派だった
スキー場でもある

 

広めの喫茶室もあり、なかなか立派な建物です。

見晴らしが良く、とてもいいところです。

稚内方面の眺望

稚内方面の眺望

 

港と枝幸の街並がきれいに見えていました。

きれいな枝幸の街並

きれいな枝幸の街並

 

さて、宿に入り温泉にゆっくりつかり、

明日の準備をしましょう。

今回のランニングウエアはこれ。

暑い予報なので、ランシャツです。
(実は着られなったのですが)。

今回のランニングウエア やや地味か?

今回のランニングウエア
やや地味か?

 

夕焼けです。

明日の宗谷地方は、晴れて暑くなる予報です。

レストランから 夕焼けが見えた

レストランから
夕焼けが見えた

 

例年のように、豪華な夕食をおいしく、

一人寂しく、いただきました。

ビールと日本酒もいただきましたよ。

食べ過ぎたおいしい夕食 お酒は控えめで

食べ過ぎたおいしい夕食
お酒は控えめで

 

9時に就寝。
すると午前2時から頻回に目が覚めます。

たまにあるんですよね、こういう日が。

あきらめて5時起床。

また温泉へ。

軽く散歩をして、テレビを見てお茶を飲む。

なかなか朝食の時間になりません。
この辛さ、すっかりおじいちゃんですね。

やっと朝食となりました。

本日は盛り付けのお膳でいただく。
なんと豪華な朝食でしょう。

ほぼ完食!

50kmマラソンのために ほとんど食べた

50kmマラソンのために
ほとんど食べた

 

車で浜頓別へ移動です。
30分で到着。

気温はもう24度を超えています。

天気は晴れ時々曇り、暑くなりそうです。

歓迎ののぼりがはためく

歓迎ののぼりがはためく

 

今年は浜頓別町開村100周年とのこと。

参加賞のバスタオルの他に、

今年特別の完走賞のタオルをいただけるとのこと。

うれしいですねえ。

開村100周年! めでたい

開村100周年!
めでたい

 

ゴール地点には、まだ誰もいません。

ゴール地点 元気な姿で 帰ってこれるかな?

ゴール地点
元気な姿で
帰ってこれるかな?

 

受付会場です。

人もまばらな受付会場

人もまばらな受付会場

 

中間のエイドステーションには、

沢山のドリンク・食べ物が用意され、

100kmのランナーを待ちます。

中間点のエイドには 食べ物がいっぱい

中間点のエイドには
食べ物がいっぱい

 

会場受付は、ほのぼの、のんびりした雰囲気です。

ただし、熊が出たとのことで、
見かけたら連絡下さいと言われました。

ひえー。

熊出たら大会は中止になるのでしょうか?
くわばらくわばら。

のんびり受付をする 8:30に着替え室に 行ったら まだ誰も来てなかった

のんびり受付をする
8:30に着替え室に
行ったら
まだ誰も来てなかった

 

ランシャツにゼッケンをつけました。

しかし、汗でうまく着れず。

残念、Tシャツに変更です。

今年のゼッケンを付ける しかし汗でゼッケンが 皮膚とからんでしまい 泣く泣くTシャツに 変更した

今年のゼッケンを付ける
しかし汗でゼッケンが
皮膚とからんでしまい
泣く泣くTシャツに
変更した

 

100kmのランナーを拍手で迎える準備です。
でも、考えてみたら、
こっちもランナーなんですけどね。

右手前方から100kmの 選手が中間地点へと やってくる

右手前方から100kmの
選手が中間地点へと
やってくる

 

今年の参加者は、100km472人、50km203人で

合計675人です。(女子は122人)。

大雨の昨年は593人だったので、

ずいぶん増えましたね。
道外勢が意外と多く、

241人でした。

道外に人気の大会なんですね。

ほのぼのとした 参加者名簿 でもメインは100km ぐすん

ほのぼのとした
参加者名簿
でもメインは100km
ぐすん

 

これは参加賞のホタテ貝柱です。

参加賞のほたて貝柱 奮発!

参加賞のほたて貝柱
奮発!

 

参加賞のバスタオルは、
とてもふかふか。

いいものですよ!

参加賞のバスタオル 厚手で使い心地がいい

参加賞のバスタオル
厚手で使い心地がいい

 

これは参加賞のTシャツです。
たまったTシャツは、

皆さんどうしているのでしょうか。

参加賞のTシャツ 有効活用している?

参加賞のTシャツ
有効活用している?

 

午前10:00に50kmの部がスタートしました。

今年は、晴れて湿度も高く、最高気温28度と、
とても厳しいコンディションです。

完走を目標に、

キロ6:00のゆっくりペースで進みます。

まずは海岸線を南下し、東に向かいます。

10kmを1時間ほどで通過。

ここから内陸へ入り、坂との闘いです。

12kmからきつい坂が3kmも延々と続き、

皆ペースダウンです。

汗が流れ、頭がぼーっとします。

15.6kmでようやく折り返して、下りへ。

しかし、足が疲れていてスピードが出ません。

ペースを落として20kmを通過。

暑くて暑くて、すべてのエイドで、
頭から水を2回かぶり、胸・背中・足にもかけます。

気が遠くなる感じもあり、
熱中症には絶対ならないように注意します。

さらにペースを落として30kmを通過。

元気も無くなりつつあります。

それでも、スイカなどをいただき、ふんばります。

1昨年この大会で抜かれた、

稚内信金のお姉さんにここで追いつきました。

コーラを飲み、大福餅を食べて元気をつけます。

40kmを通過しました。
へろへろです。

ただただ暑いのです。

北海道マラソンの練習などと言ってられません。

無事ゴールできるか、ちと不安になります。

レモン・梅・おにぎりを塩と一緒にいただく。
足は痛くない、暑いだけです。

42.195kmは、4:40ほどで通過です。

あと少し。

46km過ぎに、クッチャロ湖が見えてきました。

しかし景色を楽しむ余裕はありません。

だんだん応援の人が増えてきました。

ゼッケンを見て、名前を呼んでくれます。

うれしい。

あと2km。

国保病院前を通過しました。

いつもの声援ありがとう。

夕日がまぶしい。

あと1km。

周囲のランナーはまばらです。

ゴールが見えてきました。

アナウンスのお姉さんから、
名前を呼ばれてありがたい。

5時間43分44秒、ようやくゴールです。
大雨の昨年は5時間38分32秒だったので、

まあ、頑張ったほうでしょう。

私の完走証 このために右足の 爪2本が赤く染まった

私の完走証
このために右足の
爪2本が赤く染まった

 

完走メダルを首にかけていただき

うれしいです。

もらってうれしい 完走メダル デザインは 3年間一緒ですね

もらってうれしい
完走メダル
デザインは
3年間一緒ですね

 

その後、汗だくで着替えを済ませ、

浜頓別高校の生徒さんが作ったカレーを、

おいしくいただき、一息つきました。
さて、室蘭へ帰りましょう。

途中、剣淵付近で大雨となり、

高速道路が一部通行止めに。

国道も冠水しているところがあり、

ひやひやしながらも無事22時には帰宅しました。

入浴後に飲んだビールが大変美味でした。

次回は8/28の北海道マラソンです。

 

後日、室蘭の「かっちゃん」でいただいた、

メンチカツレツが大変おいしかったです。

お勧め!

おいしかった 「かっちゃん」の メンチカツレツ 300gで900円!

おいしかった
「かっちゃん」の
メンチカツレツ
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